本日のブログは
前回のブログに引き続き
須賀川市立第二中学校1年生の活動を紹介します。
サイエンスショー、展示見学
工作プログラム、実験プログラムを実施しましたが
その中の
工作プログラム「ミラーボックス」を紹介しますね。
名前の通り
『ミラー=鏡』、『ボックス=箱』
鏡でできた箱をつくる工作になります。
中学1年生のみなさんは真剣に取り組んでいました。
ミラーに傷をつけて、光が通るようにします。
ミラーに光が通るすじをつくるのです。
これがないと光がミラーボックスに中に入りません。
ずれないように、定規をあててミラーを何度も削ります。
出来上がった作品をみて声を出す中学生たち。
では、ミラーボックスがどんなものか
ご覧ください。
完成した作品はこんな感じです。
6面とも内側がミラーになっていて
1か所のぞく穴があります。
下にライトを置いてのぞいてみると…
箱の中に不思議な模様が
ガラスに傷をつけてできたすき間から光が入って
それが鏡に反射して幻想的な空間を作ってくれるのです。
のぞいた中学生からは
「すごい!」「きれーい!!」
という声がたくさん出ておりました。
中学生でも楽しめる
そういうムシテックワールドでありたいですね~♪