日曜日のお昼ごろ
エントランスホールのある場所に
人だかりができていました。
子どもたちが身を乗り出して見ていますね~。
興味津々な様子です。
この発泡スチロール容器の中に
ある生き物が隠れているみたいです。
子どもたちも探すのを手伝ってくれていました
この中に隠れていた
その生き物はというと…
タガメだったのです!
冬の間、冬眠していたのですが
そのタガメたちに冬眠から起きてもらったのです!
久しぶりの水の中。
もうすっかり目覚めた感じです。
昆虫の大好きな子どもたちにとって
タガメはかなり人気のある昆虫です。
水生昆虫の中で最強、「水中のギャング」とも言われます。
ただ、農薬などには非常に弱いため
全国で激減した水生昆虫なのです。
こちらのタガメをムシテックに寄贈してくれているのが
こちらの方、吉井先生です。
昆虫に詳しい方で、とくに水生昆虫に関してはスペシャリスト!!
ムシテックのご意見番的な存在です
水生生物コーナーに
このような表示を貼っておりますので
タガメを見たい!という方はこちらを探して見てくださいね。
なお、タガメはどんどん脱皮することで
大きくなる昆虫です。
大きくなる途中ではかなりのエサを必要となります。
どんなエサを食べるのか?などは
また機会をみて
ブログで紹介したいと思います!