今日のブログは昨日の続きになります。
昨日はハチミツ採集のことを書きましたが
ミツバチの巣からとれるのは
ハチミツだけではありません。
ハチミツが入っていない巣も活用できるのです。
熱いお湯を準備します。
その中にミツバチの巣を投入。
沸騰するくらい熱くすると
ミツバチの巣がとけて液状になってしまいます。
(ここで余分なものは取り除きます)
その後、数時間放置してお湯を冷ますと
とけたミツバチの巣が固まってしまいます。
ミツバチの巣は、ミツバチが出すロウ成分でできていて
これをミツロウ(またはハチロウ)と呼んでいます。
ちょっと少なかったので、できたロウはちょっと薄い。
そこで、さらにハチミツをとったあとの巣も使ってみました。
先ほどのミツロウと一緒に混ぜて加熱します。
そして、翌日…
さらに大きなミツロウの完成です。
ミツバチが作ってくれた貴重なロウ
そんなに多くはありませんが
こちらを使って
ミツロウキャンドルを作ってみたいと思います。