フィールド担当の関根が教えてくれたのですが、
今年のムシテックワールド周辺では、
10月中旬ころからトンボがやや少なくなり、
11月に入ると、めっきり見なくなったそうです。
一昨日、朝日が丘小学校(郡山市)の2年生が体験した
『紙とんぼ』を紹介します。
館内にたくさんの紙とんぼを飛ばしてくださいました。
はじめに、工作担当の廣瀬が紙とんぼ(紙製竹とんぼ)を
飛ばしてみます。
上手な飛ばし方だけでなく、うまく飛ばないときのようすも
みてもらいました。
そのあと、みんなで紙とんぼをつくります。
手元カメラで、作り方を大型テレビに映しながら説明します。
いよいよ、子どもたちがつくります。
プロペラ台紙に定規をあてて、ていねいに折り目をつけます。
ともだちと協力して、折り目をつけてます。
プロペラの中心にボンドで、補強紙を貼り付けます。
少しずつ、プロペラらしくなってきました。
さらに、プロペラが長持ちするように、面取りもします。
プロペラの中心に軸をとおす穴をあけます。
プロペラの穴に軸(竹串)を差し入れてみます。
最後に、名前と模様をかいてプロペラの完成です。
星のマークが、カッコイイ!
みんなで、広いエントランスホールをつかって試験飛行をしました。
子どもたちは
「飛んだよ。 あそこまで飛んだよ。」と、
学校の先生に、嬉しそうに報告していました。
きっと、お家に帰ってからも、ご家族のみなさんに
お話ししたんだろうな。 と、想像しちゃいます。
白色の壁を背景にして写真を写したため、肝心の紙とんぼが
飛んでいる姿を写すことができませんでした。
残念です。