昨日紹介した、小学校の先生方の研修会。
じつは工作だけではなく、実験も体験していたのです。
…と、その前に
紅葉してきたムシテック周辺の写真も撮っておこうと思い
カメラをのぞいていたら…
この写真の中央あたり・・(この上)に
ペットボトルロケットが枝に引っかかっているのを発見!
まぁ、発見したからといって、取ることができませんが
かなり飛んでしまって引っかかったのだと思いました。
では、本題に
こちらは2階の実験教室。
実験担当の北川がスクリーンを使って説明していました。
実験教室では、「ふしぎな化学変化」という
薬品などを使った実験を体験してもらっていました。
試験管に入っている液体をオレンジ色の紙に付けてみると
さまざまな色に変化していました。
これは万能試験紙という酸性・中性・アルカリ性を
調べることができる指示薬。
左側にある赤と青のケースにはリトマス試験紙も。
こちらも色の変わる実験です。
黄色っぽい液体と紫色っぽい液体を使い
ある液体の入っている容器に入れると
いろんな色に変化しました。
色が変わるというのは見た目でわかりやすいので
子どもたちが興味をもつには良い実験です。
この実験もなかなか面白い実験で
ムシテックでは「びっくり反応」といっている実験です。
A液とB液を混ぜると面白い反応が起きるのです。
これは流しでやらないといけません。
なぜかというと…
2つの液体を混ぜると…
モコ!
モコモコモ~!
モコモコモコ~!!
ピンクの泡が勢いよく発生するのです
普段の生活では見ない現象かと思いますね。
実験ではこのような不思議なこともできるんですよ。
小学校のときの担任の先生が
よく実験をしてくれる先生だった場合
理科が好きな子どもが多いと聞いたことがあります。
やはり見るだけではなく
実際に体験するということが大切なんでしょうね。
ムシテックワールドは
「ふくしま森の科学体験センター」です。
いろいろな体験を提供できる
そんな科学館でありたいですね。