【大切なお知らせ】
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よろしくお願いいたします。
先日のお昼ごろ
自然体験担当の芳賀が
昆虫ケースを持ってきました。
そこにはチョウが1頭。
モンシロチョウよりはやや大きめのシロチョウ。
スジグロシロチョウのオスのようです。
「レモンのような香りがするんですよ~。」と芳賀。
え~!!
そんなわけないでしょう…!?
と思いながらも、においをかいでみると…
「レ、レモンの香りだ…
」
チョウの中にもにおいのするチョウがいるとは
思ってもいなかったので、ビックリしました![]()
またまた、昆虫の不思議を知ることができました![]()
かわいいイメージのチョウですが
顔を拡大するとちょっと不気味に見えるのは私だけでしょうか?
さて、そんなチョウの不思議を知った日。
地元、須賀川市にある柏城小学校4年生のみなさんが来てくれました。
今回は実施した中の「放射線を調べよう」の様子を
ブログで紹介させていただきますね。
学校でも理科を勉強している4年生は
はかるくんの使い方もバッチリ!
4年生は小数点のことを勉強しているので
はかるくんの測定はきちんとおこなうことができます。
はかるくんの使い方も上手になっているので
ムシテックの外に出て、放射線量をはかってもらいました。
はかるくんは1分間同じ場所で測定するので
1分間じっとして測定していました。
ムシテック入口付近を測定した後は
中庭に出て、調べてみました。
地面のところとコンクリートで固めたところの
放射線量の違いがあるのか?
子どもたちにはいろいろと考えてほしいと思っています。
はかるくんでの測定が終わったら
霧箱を使って、放射線の飛跡を見てもらいました。
福島県では放射線教育は必須となっております。
学校ではなかなかできないので
ムシテックで放射線教育を選ぶ学校は少なくありません。
(個人的には違う実験や工作を体験してほしいと思ってしまいますけどね)
目に見えない放射線を
わかりやすく伝えるにはどうすればよいか?
子どもたちの様子を見ながら試行錯誤する日々ですね。












