このところ、梅雨のような天気の日があったり、真夏のような日が
あったりして、ちょっと疲れますね。
そんな日に、雪が降るのを見るのはいかがでしょうか。
先週末の実験プログラム『まるでスノードーム?』を
紹介します。
はじめに、溶けるってどういうことかを調べます。
注射器で正確に水をはかります。
メスシリンダーよりも使いやすいかも。
ビーカーの中に、食塩とでんぷんを入れます。
よ~くかき混ぜます。
こぼさないように、ちゃんと押さえてね。
片方はすっかり透明です。
「溶ける」の意味がわかります。
そして、いよいよスノードームづくりです。
ある化学薬品を水に溶かします。
そのとき試験管をさわると、気持ちいい~。
雪のもとをつくるときは、冷たいんですね。
完全に化学薬品を溶かした後で、冷やします。
虫メガネをつかって、試験管の中を観察していると・・・。
せっかくですから、顕微鏡でも観察します。
なんか見えた?
ふた付き試験管に、化学薬品が溶けている水溶液をいれて
「まるでスノードーム?」の完成です。
試験管の中で雪が降っています。
虫メガネで見ると、とっても楽し~ぃ。
不思議だなぁ?
試験管の中は、真冬の景色です。
もちろん、この試験管はお持ち帰りできます。
お家でも雪をいっぱい降らしてくださいね。
とっても楽しい実験です。
次回は、みなさんも是非ご参加ください。