イギリスの化学者マイケル・ファラデーは、著書『ロウソクの科学』で
「夜、どのような手段で自分の住み家を照らすかにより、その人間の
文明の尺度が刻印される」と書いてます。
火(燃焼)の利用は、照明・暖房・焼き畑・調理・金属の精錬などと
私たち人類の好奇心とともに人類の歴史を支えてきました。
この世の中は化学だらけです!
先週末の自由実験『ふしぎな化学変化』を紹介します。
ショー形式でいろいろな化学変化を紹介します。
私は化学が苦手です。
会場のホワイトボードは、ちんぷんかんぷんです。
でも大丈夫。
担当職員が来場者のみなさんの目の前で分かりやすく実験します。
何やら怪しげな液体が机の上に?
黄色くて泡がのってます。
楽しそう
来場したみなさんにも手伝ってもらいます。
透明な液体を混ぜてます。
しばらくすると・・・
えっ? 茶色になりました。
次は、シャンパングラスに入れます。
今度は青色に変色しました? この後も別の色が見えてきました??
次は、たらいの中で液体を注いでいます。
え~っ!?
びっくりして、どうして? と、好奇心をくすぐられる自由実験でした。
私たちも頑張りました~。 と、ピースサイン。
白衣が化学者のようで、いいですね
なお、ホワイトボードの化学式は彼らが書きました。