今日のブログは
10月上旬に開催したわんぱく自然塾のときに
ムシテック周辺で見ることができた植物や昆虫を紹介したいと思います。
ちょっとピントが合いませんでした
この植物は、猫をじゃらすことで有名なイネ科の植物。
猫じゃらし…でも正式には『エノコログサ』といいます。
犬のしっぽみたいに見えるからそういう名前になったみたい。
こちらもイネ科の植物。この植物、抜けないんです
根っこも茎も強くて、手を痛めてしまうほど。
この植物は『チカラシバ』といいます。
頑丈だからそういう名前がついたのもしれません。
こちらは『ヒメジオン』という植物。
じつはヒメジオンにそっくりの植物があって、名前は『ハルジオン』
細かいところを見ると違うのがわかるのですが
ほぼ見分けがつきません。
こちらは投げて遊んだことがある人も少なくないかな
これを投げて友達の服にくっつけて遊んだかも
名前は『アメリカセンダングサ』
タネはこんな感じです。
この写真ではわかりにくいですが、タネの先には返しがあって
それが服などにひっかるんですね。
おいしそうにみえるこの実は、『カマズミ』といいます。
この実は食べられないわけではありませんが、おいしくありません。
まったく甘くないので…。
そのガマズミの葉っぱのウラに…カメムシが
集団でくっついていました。
このカメムシは、『マルカメムシ』
このカメムシも独特のにおいを出してきます
家には入ってほしくない昆虫の一つですね~。
あと、きれいなものが落ちていたので紹介しますね。
輝いていたので、気づきました。
コガネムシかな?と思っていたのですが
大きさなどから考えて、アオカナブンかもしれませんね。
それにしても、このコウチュウはとってもきれいですよね
最後に森の中で見つけたものを紹介したいと思います。
変な顔に見えませんか?なんとなく魚でいそうですが…
このように3つの点などが集まって顔に見える現象を
『シミュラクラ現象』といいます。
たぶん、似た経験をした方も多いのではないでしょうか?
森の中にはまだまだ未知の世界がありそうですね