梅雨が明けて、夏らしい暑い日が続いています。
もうすぐ夏休み。
夏休みといえば、理科、科学の季節ですね?
先週末に実施した自由参加実験『ふしぎな化学変化』を紹介します。
いかにも理科、科学っぽい題目です。
担当職員は関根です。よろしくお願いします。
理科室や実験室で目にする化学変化は、私たちのみじかなところでも
見られることを携帯カイロで紹介して始まりました。
はじめの実験では、参加したみなさんに液体が入っているペットボトルを配って、それぞれの手で体験します。
ペットボトルをゆ~ら、ゆ~らと揺らしています。
「ふりふりペットボトル実験」です。
しばらくすると、みんなの目線がペットボトルに釘付けです。
次は、ビーカーに液体を注いでいます。「時計反応」です。
身を乗り出して、ビーカーに注目します。
この後の化学変化のようすに、みなさんから驚きの声があがりました。
参加したみなさんは、化学変化にすっかり心を奪われたようです。
次の実験は、「振動反応」です。
シャンパングラスに、2種類の溶液を注いでいます。
すると、液体の色が・・・!
最後の実験は、「びっくり反応」です。
大きな容器の中に置いたビーカーに液体を注ぐと、
ビーカーから、淡いピンク色の泡がでてきました。
この化学変化は、別名「象の歯磨き粉実験」といわれています。
参加したみなさんは、化学変化のようすを目の前で見て、その不思議に
引き込まれていました。