今日のブログは
19日(土)と20日(日)に実施した
フィールドワークプログラム
「スタッフしようぜ」を紹介したいと思います。
今回は19日(土)の午前に参加した子どもたちの様子です。
まず、エントランスホールに展示している
カブトムシ・クワガタムシコーナーでのお仕事です。
生き物を安全な場所に移動して、マットを捨てて
ケースをきれいにします。
そのあと、新しいマットを入れて、エサを入れて
生き物をケースに戻します。
この作業は毎日実施しているわけではありませんが
今回は子どもたちの研修としてやっていただきました
そのあと、むしむしルームの前で説明
ここは普段スタッフしか入ることのできない場所。
ムシテック常連の昆虫大好きな子どもたちにとっては
気になって気になってしょうがない場所だと思います
生き物のお世話の仕方や奇蟲のことなどを聞いて
興味津々の子どもたちでした。
次もスタッフしか入ることのない場所へ
このような場所に行けるのはこの講座ならではですね~
そして、エコハウスへ戻り
さらに生き物のお世話です。
取り出したのは、低温管理していたカブトムシの幼虫。
幼虫が生きているか、元気かを調べてもらいました。
温度を調整して羽化時期をずらして
展示できるように工夫しているのです。
次に、飼育しているオオクワガタのお世話。
マットを交換し、容器をきれいにして
オオクワガタがすみやすい環境を作ってあげます。
今回はオオクワガタのオスとメスをやっていただきました。
そして、最後には…
大きな飼育ケース。虫かごですね。
エコハウス周辺にいるバッタなどを捕まえてもらいました。
これは、バッタやコオロギをエサにする生き物がいるので
そのために必要なのです。
そして、最後にはスタッフとしてがんばってくれたので
「認定証」をみなさんに贈呈しました。
スタッフしようぜの内容は、時期や生き物の状況によって
異なりますが、昆虫大好き少年やムシテックが好きだという
子どもにとっては非常に楽しいプログラムだと思いますよ~