7月の上旬のことです
毎朝、掃除をしているサイエンスロードですが
その脇の砂利を敷いているところに
かわいい形をしたものが落ちていました。
鳥の巣です。
サイエンスロードの上から落ちてきたのか
笹の中から風で飛ばされたのかわかりませんが
非常にきれいな形の巣です。
しかも、モミジが飾り付けてあってお洒落な巣でした
さて、そんな曇りの日に
ムシテック前の歩道に茂っている草むら
ここにどんな虫がいるか調べてみました。
でも、なかなかマイナーな昆虫がたくさん
名前がわからない虫が多かったので…
虫に精通しているみなさまにご協力いただきました
写真がわかりにくいので、判別が難しい昆虫もおりますが…。
オオカマキリ(でもまだ小さい)
ナナホシテントウムシ(人気のテントウムシですね)
ヒメカメノコテントウ(アブラムシを食べます)
マメコガネ(警戒して飛びそうになっていました)
マルアワフキ(泡からでるとこんな感じなんです)
トホシカメムシ(背中に十個の模様がある=十星)
または、ホシハラビロヘリカメムシ(名前が長い…)
マルカメムシ(カメムシの中では小さいかも)
この写真ではよくわかりませんでしたが
バッタの幼体です。
オジロアシナガゾウムシ(クズの茎を食べます)
コフキゾウムシ(ゾウムシの中では一番有名?)
ヤミイロカニグモ(じっとして獲物を待っていました)
ジンガサハムシのなかま??
ちょっとわかりませんでした
わずか数メートルの範囲でしたが
いろいろな虫を見つけることができました。
知らない虫がたくさんいることを
あらためて感じました