今日のブログは
6月中旬のムシテックワールド周辺の植物を紹介したいと思います。
この日は雨が降っていました![]()
まぁ、梅雨に入っていますからね。
雨の似合う花が咲いていました。
はい、アジサイです。
ここにカタツムリでもいたら、絵になったんですけどね~![]()
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森に向かって歩いていたら
道のわきに
野イチゴが実っていました。
田舎育ちの私は、子どものころ学校の帰り道で採って食べていました。
詳しい種類まで考えたことありませんでしたが
調べてみたら、いろいろとあるんですね。
こちらは、このブログでよく紹介しているウルシです。
茎みたいなところ(葉軸)が以前より赤くなった気がします。
これはウルシの特徴的なところなので、覚えておいてほしいです。
この植物があったら、くれぐれも触らないようにお願いします。
雨が降っていたからこそ見ることができたものを紹介します![]()
ニセアカシアの葉っぱ
クズの葉っぱ
どちらも水滴が丸くなっていますよね。
これは撥水加工のようになっているからなんです。
だから、葉っぱを少したたいたら…
このように水が落ちてしまいました。
植物の中には、このように水をはじく仕組みをもったものがたくさんいます。
植物の仕組みから発明されたものって
けっこうあるみたいですね![]()
では、最後に
この時期に目立つ植物があったので紹介したいと思います。
この植物を見ると、梅雨に入ったんだなぁと感じてしまいます。
この植物は、ホタルブクロ。個性的な花です。
中には大きなめしべがあります。
めしべが成熟してくると、このように柱頭が3つに分かれるそうです。
おしべとめしべの成熟時期がずれているので
自家受粉しないようになっています。
もし花粉がついてしまっても種子はできないようになっているみたいですが…。
ホタルブクロが咲くころに
実際にホタルも飛んでいるので
ホタルブクロに入って光るホタルという
奇跡のコラボを見てみたいですね~![]()










