今日のブログは、先週の日曜日のお話です。
空はどんより。いつ雨が降ってくるか…という天気でした
そのような中、エコハウスでは
『スペシャルお池の探検隊』がおこなわれました。
講師の先生は、福島虫の会の吉井先生。
特に水生昆虫のスペシャリスト。
水生昆虫の本も出しているほどなんですよ～
吉井先生の説明を聞いたあと
ビオトープにいる生き物たちを捕まえに行きました
子どもたちは水網を使って池にいる生き物を探します。
大きい水網を使うのは結構大変ですが
お父さんやお母さんと協力しながらがんばっていました。
こちらのお客様は、常連さんですが
生き物に触るのはちょっと苦手
でも、捕まえるのはとても上手なんです
ついに、担当の齋藤は池に
…もちろん、ぬれないようにして入りました
曇っていたことがよかったみたいで
じっくりと生き物を捕まえる時間をとることができました
そのあとは、エコハウスに戻って
捕まえた生き物を観察です。
たくさんの生き物を捕まえたみたいです
こちらでは、タニシ釣りという遊びもやりました。
今回は、吉井先生が水生昆虫の標本を持ってきてくれたので
興味のある子どもたちにとっては非常に良い時間でした。
タガメです。水生昆虫では最大。
自然界では少なくなっており、なかなか見ることができません。
こちらはゲンゴロウ。こちらも最近は少なくなってきています。
ちなみに、ゲンゴロウの幼虫は成虫と形が全く違っていて
しかも、とっても凶暴なんです。真ん中の細長いのが幼虫。
現在は感染症対策のため
グループ数を制限しての実施となっておりますが
参加した子どもたちはとっても楽しかったようです
最後に、吉井先生から試練が与えられました
この大きな虫取り網を…
このようにコンパクトにたたむということです。
簡単そうに見えますが、これがなかなか難しい
ということで、スタッフのチャレンジ動画をごらんください
「これができないと
福島虫の会には入れないよ～
」と
吉井先生が言っていました（笑）