先週、須賀川市立第二小学校(3年生)のみなさんが来館しました。
工作、自然体験、実験の各分野の講座を体験しました。
工作講座 『ゴムで動かそう』では、2つの工作をしました。
「宙がえる」と「びっくり袋」です。
難しいところは、先生に教えてもらいながら・・・。
友だちどうしで、教えたり、教えてもらったり・・・。
びっくり袋の仕掛けができました。
「わからないことは、何でも聞いてください」と、工作担当の廣瀬。
こちらは、自然体験講座『昆虫大好き』です。
フィールド担当 齋藤からの質問に、元気に手を挙げます。
ワークシートに、クイズの答えを一生懸命に記入します。
そして、双眼実体顕微鏡を使って虫(標本)の観察です。
顕微鏡は、一人一台。全員がじっくり観察できます。
いつまでも飽きることなく観察します。
写真にはありませんが、職員が捕獲した生きている虫も観察しました。
実験講座『磁石で遊ぼう』では、
磁石が、しりぞけあったり、引きあったりするのを体感します。
三角フラスコに磁石をくっつけて中の黒い粉を動かしています。
実験してわかったことをワークシートに記入します。
磁石の性質を利用した応用実験です。
ほとんどの子どもたちは、磁石で遊んだ経験があると思います。
この講座では、遊んでいるときには気付かなかった磁石の不思議に
気付くことができました。
それらの不思議について、図書室などで調べられるといいですね。
学校の校庭や公園、おうちの庭で砂鉄を探すときには、磁石をポリ袋等に入れて使うといいですよ。磁石から砂鉄を外すのが簡単です。