6月上旬に、ぶどうの木(鏡石町)の年長さんたちが来館し、
『むしさがし』と『展示見学』を体験しました。
午前9時50分ころに、ムシテック到着。
正面入り口までサイエンスロードを歩いてきて担当職員と
「おはようございます」の元気な挨拶。
すぐに野原へ移動しました。
はじめに、虫のとり方や注意事項をしっかり聞きます。
「虫とり網は、こうして使います」と、実演での説明です。
そのあとは、網をもって元気に虫を追いかけます。
天気がよくて風もなく、虫とり日和です。
「こっちに虫がいるかも?」
「先生みて!」
「この辺にバッタがいるぞ」
「ちょうちょさん、まって~っ!」
子どもたちはとっても元気だったのですが、天気がよすぎました。
30分間も虫を追いかけていると、汗びっしょりです。
再集合、そして水分補給して、担当職員から捕まえた虫の説明を
聞きました。
ムシを触るのは苦手でも、捕まえるのは上手でした。
チョウです。
バッタなどです。
説明を聞いたあと、捕まえた虫は野原に逃がしました。
熱中症予防のため虫さがしを早めに切り上げ、
展示室『なぜだろうランド』を見学しました。
いろいろな展示をなかよく見学しましょう。
展示室でも、年長さんたちはあちらこちらと元気に見学していました。
久しぶりに、ムシテック館内に元気な子どもたちの声が響きました。
ご来館、ありがとうございました。
また来てください。