当館の職員は掃除が得意。
開館前にあちらこちらで掃いたり、拭いたり。
エントランスホールの机をきれいに拭きます。
駐車場から当館入り口に向かうサイエンスロードでも、
竹ぼうきの音が響きます。
アーチ状の屋根が架かるサイエンスロードは、
小鳥にとって絶好の営巣場所になっています。
鳥の巣から落ちてきたであろう枯れ枝や藁などを掃いていると、
黒っぽい塊がまざっています。
あれ? ゴミじゃない!
さまざまなムシが見つかるんです。
例えば、オオゾウムシ。
そしてこちらは、カメムシの仲間 (ヨコズナサシガメ?)
これは、クロシデムシ。
これは、オニグモ (死んだふり?)。
これは、アブ。
フィールド担当の斎藤は、竹ぼうきと昆虫飼育ボトル(上の写真)を
もって嬉しそうに掃除しています。