みなさん こんにちは
今日もムシテックのブログ
よろしくおねがいいたしますo(^▽^)o
今日のブログは
9月10日(日)におこなったフィールドワーク
「キノコ探検隊」についてしたいと思います。
キノコ探検隊はこの森の中にキノコを探しに入っていきました。
今回のキノコ探検隊も
渡辺久仁夫先生と佐藤せい子先生が
おこなってくれました。
では、フィールドの写真をご覧ください(^-^)/
森の中でキノコを探したあとは
ムシテックワールド周辺の森では見つけられなかったので
渡辺先生が事前に準備してくれたのです。
キノコは見た目だけでは
なかなかわからないこともあります。
そのため↓
胞子の形や大きさを調べて
同定することもあります。
渡辺先生のお話を興味深く聞いていました。
顕微鏡で見れるように調整してくれたので
それでは9月10日(土)
キノコ探検隊に参加してくれた
お客様からいただいたアンケートです(^-^)/
「いろんなきのこがあって、おもしろかった。
またきてもっとたのしいきのこをみてみたい。
(またおせわになります)」
「見たことあるキノコがあってよかった。」
「ほうしの形をけんび鏡でみたい。」
「短時間歩いただけで、いろいろなきのこが
見つかりとてもためになりました。
ありがとうございました。」
そして、今回の最後に「キノコ探検隊」の講師
渡辺久仁夫先生と佐藤せい子先生からのメッセージです。
「自然界のために二酸化炭素を吸収する樹木を
増やすことは大切なことです。
菌根菌のキノコたちは、樹木と共生していて
樹木を育てているのです。また、一方では
枯れてしまった樹木を分解して
無機物レベルまでに戻してくれるのも
腐生菌といわれているキノコたちなのです。
この腐生菌の働きがなかったら
枯れ木などで埋もれてしまっていたかもしれませんし
このキノコたちの働きがなかったら
土壌はやせ細ってしまい
植物も育たない環境になってしまっていたでしょう。
また、(原発問題の影響で)
おいしいキノコが食べられないのは残念ですね。」
私たち人間のような消費者は
植物のような生産者
キノコたちのような分解者のおかげで
生きていけるということを
もう少し考えていかないといけないのかもしれませんね。
今日も見ていただきありがとうございます♪ (しお)