みなさん こんにちは(* ̄Oノ ̄*)
今日もしっかりがんばっていきたいと思います。
さて、今回のブログは
7月30日(土)と31日(日)におこなわれた
(写真は7月30日(土)の午後のものです)
3月に震災があって、原発問題が起きて
放射線について関心が高まっているため
この講座の講師は
舟生武司(ふにゅうたけし)先生です。
もともとの出身は大阪ではなく
お隣の県、茨城県のひたちなか市出身とのことでした。
舟生先生から放射能や放射線ついてのお話を聞いて
まず、実験ですが
『霧箱』というものをつかった実験です。
ドライアイスをつかって、ボウル内の温度差をつくり
光を当てると・・・
何本も白い線が見えると思います。
この線が放射線の飛んでいる跡なんです。
見えるのはα(アルファ)線とβ(ベータ)線で
太い線がα線、細いのがβ線とのことです。
次に
肥料の放射線量を計測しました。
身近な物からでも放射線を出す物はあるんです。
また、放射線には
α線、β線、γ線、X線など種類があり
性質も異なります。
実験のあとは
工作をおこないました。
風力発電の工作です。
風力発電キットを組み立てていました。
完成した風力発電機に
するとプロペラがまわって
電球が点灯するのです。
子どもたちが工作をおこなっている間
大人の方々は
舟生先生と放射線について質疑応答です。
今回、大阪科学技術センターの先生方のおかげで
放射線について学ぶことが出来ました。
参加されたお客様も
放射線について知らないことがわかって
安心できたのではないかと思います。
舟生先生、大阪科学技術センターの先生方
ありがとうございました。
これからも多くの方に
正しい放射線の知識を教えてください(-^□^-)
今日も見ていただきありがとうございました♪ (しお)