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虫ガールと恐竜ボーイ

虫をこよなく愛する娘と恐竜を愛する息子の日常を綴った日記です。
だんだん虫に慣れてきた母の写真・絵付き。

少し時間が経ってしまいましたが、
非常事態宣言も解除された6月後半に久しぶりのジュニア生物調査隊がありました。

5月分は鎌倉だったので楽しみにしていたのですが、
さすがに非常事態宣言のため延期の可能性ありの中止でした。


で、6月開催の今回の場所は、なんと我が家からチャリ圏内で行ける川!!
いつも7:30に家を出ていたところが9:00でも間に合うので、
朝余裕をもってキャラ?弁作成にいそしむことができました。
できたのがコチラ。


いつもは1種類の切り抜きなのに、
時間があったせいで余裕をかまして
アオサナエのヤゴとウキゴリの2種類を作成!

その結果、結局最後はギリギリになり、
準備が終わらず焦るという時間の使い方の下手な私。

(そしてダンナが準備を手伝わない!とキレたりすることになる)


集合場所の駅まで送っていったん帰宅し、

終わるごろ迎えに行くというラクな1日でした。

 

 

終了後、息子が残したのは
「魚2匹取れた。疲れた・・・」
の言葉とめっちゃ汚れた衣類一式だけだったので、
インスタにアップされていた動画と隊長さんのブログで何をやったのか確認。

彼は腰までつかるレベルの深さの水にガシガシ入っている姿が映っていた。
そりゃ疲れるし汚れるわ。

今回たまたま動画に映っていたので良かったんですが、

娘がいないとその日何やったのかサッパリ分からないところは
今後の課題です。
 

 

前回の続きです。
前回はコチラ→インコの卵をゆで卵にして食べてみました

 



インコの卵がまだあと1つあったので、
今回は目玉焼きにしてみました。

卵焼き器に油を敷いて両面焼いてみます。

 

できたのがコチラ。


豆皿の上なのにそれでも小さい。

黄身は鶏のものと大差なく、白身はやっぱり半透明で、

油でカリカリになっています。


結論は、
『ゆで卵よりこっちの方がおいしい』


白身がカリカリになっていたのが、

味はよく分からないながらもサクサクした歯ごたえでけっこうイケました。
 

次からは目玉焼きだな・・・!

 

と言っていたら、娘に

「まだ食べるの…?」

と白い目で見られました。

 

え…、だって…、もったいないじゃん…?

 

娘曰く、せっかく産んだのに食べられたらかわいそうらしい。

だって…、どうせ無精卵だし、捨てるよりよくない?

 

結局意見は折り合わず、次の発情期まで持ち越されることになりました。

 

我が家のセキセインコ。
我が家の虫ガールに求愛してはめっちゃ卵を産んでいる。
その数、家に来てから1年ぐらいの間にもう10個近く。

インコってそんなに卵産むものなの?
私が小学生の時に飼ってた文鳥は
つがいにしてたのに5年の間に2個しか産まなかったよ?
ただ、事例が少なすぎてどっちが正しいのかよく分からない。



で、この卵、ウチは1匹で飼ってるし、求愛の相手が娘なので確実に無精卵
しばらく抱卵するもののすぐに飽きて放置し、
そして腐る。
の繰り返しです。


腐る前に取り上げて捨てたり適当な丸いものにすり替えたりしてるんですが、
何個も捨ててるうちに何かもったいない気がしたので…、

食べてみました。

娘には嫌な顔をされましたが、

鶏の無精卵を食べるのと大して変わらない・・・よね?

 

 

ということで、インコに娘と遊んでもらっているうちに
産んで2日目ぐらいのやつをこっそり奪います。

代わりに適当なスーパーボールを入れておきます。

(なければないでも問題なさそうですが)
さすがに生で食べるわけにはいかないので、
第1回(!)の今回は、ゆでたまごにしてみました。
鶏の卵同様、水からゆでて沸騰したら弱火で2~3分。
もっと少なくてもよさそうですが、念のため長めです。

できたものを割ってみると、こんな感じ。


鶏のゆで卵と違うのは大きさだけじゃなかった。
白身があまり白くならずに半透明。
そして食感もこころもちプルプルしてる。
黄身の方は小さいけど鶏と同じ。

感想「まあまあいける。けどゆで卵ならうずらの方がいいかな」

 

広告禁止だったアメブロに、Ameba Pickという機能ができたらしい。

Amazon等の商品の中から気に入ったものをブログで紹介できるとのこと。

まずはどんな商品があるんだろう?と検索してみることにした。

一応虫ブログなのでこんなワードで調べてみた。
検索ワード:
「昆虫 雑貨」

ゴキブリのフィギュアがたくさん出てきた。
即閉じた。

もっとオシャレなステーショナリーとかを期待してたのにちょっと違った。


気を取り直して検索ワードを変えてみた。
「昆虫 服」

3番目くらいにこんなガチな養蜂スーツが出てきてウケた。

 

 

それからしばらくクワガタのTシャツなどが続き、カマキリ先生が現れるw

 

 

 

あ、これはちょっとかわいい!

 

 

 

と思ってよく見たら、以前昆虫大学で購入したダンゴムシTシャツ↓

と同じ作家さんのデザインのようでした。

かわいい!(これは残念ながらAmazonでは売ってない模様)

 

ここでふと思いつき、香川照之さんのブランドinsect collectionはないかな?

と検索してみるも、このトートバッグ1件しか出てこなかった。

 

 

他にもTシャツやアロハシャツなどいろいろあるはずですが、

これもAmazonでは販売していない様子。

↓アロハシャツはこんなの。

 

ちなみにこのブランド、かわいいので私は好きですが、

ガチの人であるわが子たちには物足りない様子。曰く

「カマキリ先生が描いてる絵とかの方がいい!」

とのこと。

カマキリ先生の手描き昆虫がちりばめられたシャツとか、

そういうのも販売されないかなあ。

 

と、取りとめもなく使ってみましたがけっこう面白かった。

ちょこちょこ使ってみたいです。

 

 

 
 
 
 
 
 
 

 

ついにうちの自治体も6月からついに学校が再開されることになりました!
在宅勤務しながらの子供の宿題対応なんてそろそろ限界を迎えつつあったので、
私としては嬉しい限りです。

みんな、在宅を休みと勘違いしてるよね?!と涙の声を張り上げる毎日ももう終わりが見えてきた!


さて、コロナ休み中の学校の宿題で「チョウを育てよう」というのがあった。
もちろん一人ひとりが全員チョウを育てることなんて不可能なので
教科書の写真を観察するだけでよかったんですが、
そんなことは内緒にしてムスコと散歩がてら幼虫探しに行った。
こんな理由でもないと実はインドア派+ビビリの息子は外に出ませんからね。


もしホントに一人ずつ育てることになったら
近所のアゲハの幼虫が捕り尽されるかな?とつぶやいたら、
みんな芋虫なんて嫌いだからそんな心配いらないと冷静な娘(6年)に言われました。
自分は大好きなくせにその冷静なセリフ。

大人になったなあと実感しました。

私の心当たりがあるアゲハポイントは、家から10分ぐらい歩いた線路脇のミカンの木。
そこなら往復20分ぐらいでいい散歩にもなるだろう。

と、息子を連れて出発。
近道のため家の前の公園を抜ける。
と、息子、
「あ!!」
と走り出す。

ついていくと、
「そういえばここにもいた」

なんと家の目の前の公園(徒歩30秒)に
カラタチっぽい木があって、アゲハの卵も幼虫もわんさかいました。

20分の散歩のはずが、30秒でミッションコンプリート・・・

見える範囲だけで10匹以上見つけたので、
その中から卵、2齢ぐらいの幼虫、3齢ぐらいの幼虫をゲットした。

ま、まあ、こんなに近くだから成虫になってから離すのもラクだよね…。


ちなみにこの公園、元気がありあまっていそうな子供達が毎日大量にいる。
めっちゃサッカーとかしてぶつかり合ってるので、
学校開けてちゃんと統制した方がいいんじゃないかなあといつも思う。
アゲハの木のそばには誰も近寄ってなかったですけどね!

捕ってきたアゲハ。1齢と3齢?ぐらいの幼虫の邂逅。

この後1齢が道を譲っていました。

※私は大体の大きさしか分からないので、何齢とか言ってても当てにしないでください。

 


フツウのアゲハは多分チョウの中では一番見つけやすく飼いやすい。
アオスジアゲハやモンキチョウなんかも成虫は見たことあるので近くにいるはずなのに、
未だに幼虫に出会ったことがない。
どういうところにいるんだろう。

あと一番欲しいのはオオミズアオ(リベンジ!)。
桜なんかにいるようなんですが、自然界で出会ったことがない。

今度探したい…!



ところで、ちょっと宣伝です。
以前行ったマレーシア昆虫教室が本になりました。

主催者の方が書かれています。

 

 

電子版なのでなんと99円!!

うちの息子の写真もどこかに載ってる…かも?!