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虫ガールと恐竜ボーイ

虫をこよなく愛する娘と恐竜を愛する息子の日常を綴った日記です。
だんだん虫に慣れてきた母の写真・絵付き。

去年ぐらいのこと。
妹に「カリン様」と名付けられたカリンの苗?をもらった。

毎度彼女のその命名センスが素晴らしい。

で、夏の間そのカリン様と他の植物を並べてベランダに出しておいていた。

アボカド、サラダ菜、アーモンド、など。
 

するとソッコーでアボカドとアーモンドの葉に虫がついた。
サラダ菜も虫に食われた。

が、カリン様のみ無傷。

なんで?と思ってみてみたら、
こうなっていた。




分かりますかね?写真中央の葉っぱに虫が捕まっている。


え、なにこれ?虫捕るの?

だから食われてなかったのか!

食虫植物っぽくてカッコイイ。

このまま消化して栄養になったりしてくれるともっとカッコイイ。
 

 

※写真付け忘れていたので付け直します。

 

夏の終わりに息子の友達と公園で花火をしていた時のこと。
子供たちのうちの誰かが
「セミが脱皮してる!」
と騒ぎ出し、その辺の桜か何かの木の下に集まりはじめました。

上を見てみると、確かに脱皮中というか、
ほぼ脱皮を終えて羽を乾かしているセミがいた。

その時別の小さい子が、
「あっ!」
と目の前に今まさに上ろうとしている幼虫を見つける。
するとその子の友達がわらわらと集まってきて、

触ろうとしたり棒でつついたりし始めた。

ああ・・・セミにとって人間(子供)は天敵の一つだよな・・・と思っていたら、
ここで黙っていられないのが我が家の虫ガール。

「まって!」

と割って入り、さらりと幼虫を確保。

小さい子たちに一なでずつさせて満足させると、
(満足してない子もいたけど)さっさと家に持ち帰ってしまった。

「だって、あのまま放っておいたら弱って死んじゃうもん!」
とのこと。

その後安全なベランダの網戸に引っ掛けておきましたが、
いじられて体力がなくなっていたのか、
翌朝殻も破っていないそのままの状態で死んでしまっていました。


娘は
「かわいそうに・・・」
という反応。
そしてここでなぜか息子が泣く。

「セミー!!!うえーーん!」

なぜ?!
昨日は線香花火で草を燃やすのに夢中で
全然見てなかったじゃん?!
 

謎な彼のツボ。

 

写真付け忘れていました。

 

 

少し前のことですが、
自粛中に近所の川へ行きました。(2回目)

川に入れるポイントから入ると、
普段人なんてロクにいないのに
幼稚園ぐらいの親子連れがそれなりにいた。

みんな金魚すくいみたいなかわいらしい網を持っていて、
川には入らず岸からちょっとすくってみたりしてるような感じだった。


そのほのぼのとした雰囲気の中へ
我が家の野獣が解き放たれた。


マリンシューズでガッツリ川へ入り、
タモ網でザクザクやる。
武器が違うので小魚の群れとかもうガンガン捕れる。
(でもすぐ死んじゃうのでキャッチ&リリース)

娘は「タモ重いからやだー」とか言って捕虫網にしたくせに、
結局川が気になり捕虫網で捕る。
そして最終的には
「ちょっと貸して!」
と息子の網を奪い取る・・・。

哀れな弟。
自分の持って来いよ・・・

その光景をぽかーんと見つめる幼稚園児たち。
何人かはつられて川に入って
「着替え持って来てないよ!!」
と母親に怒られておりました。

ちょっと申し訳ない気がします。
ごめんなさい。


写真はその時息子が
「捕れた!写真撮って!」
と持ってきたブツ。
食べられたカニ・・・かな?

魚捕っても見せに来ないくせに、
こういう変なもののときだけ来るのはなぜか。

 

暑くなるかと思ったら予想外にも梅雨で涼しい7月。
第3回目のジュニア生物調査隊がありました。

今回の目的は、神奈川県某所での「ニセモンキマメゲンゴロウの調査」らしい。
直前まで何の調査か伏せられていたんですが、
博物館のYoutubeにも出てたからここでバラしてもいいですよね?


モンキマメゲンゴロウというのが体長1cmないぐらいの小さなゲンゴロウで、
それによく似たのが今回のお目当て「ニセモンキ」
外見はよく似ているものの、お腹が赤いのが特徴なんだそう。

こちらの方が後から発見されてレア度も高いようなんですが、
「ニセ」とか「モドキ」とかがつくと素人感覚的にはレア度が低下するので、
せっかくの新種にどうかそんな可哀想な名前つけないであげてください。
「新」とかでよくね?



終わった直後に息子から聞いた情報は
「ぼくたちはガンガン先に行ったから水がキレイだったんだけど、
 後からみんなが来たら超濁った」
「モンキマメと、あと何か取ったけどキャッチアンドリリースした」

 

これのみ。


他は日本語がいまひとつかみ合わなくて聞きだせず。
彼と話をするには共通で体験したこと等でないと無理のようだ。
(3年生なのに・・・)


今回は観音崎博物館チャンネルのYoutubeに乗せていただいたので、
上記のみの情報から親が想像して書くよりもまずYoutubeを見てみた。
コチラ↓

 

 


めっちゃ分かりやすかった。

息子の話では「ふーん」ぐらいだった
「みんなが来たら水が濁った」
もめっちゃ理解した。

後半飛び込み祭りになっていたわけね。

ちなみに、飛び込むシーンに息子は映っていませんでしたが、
着替えて持ち帰ってきた服が超汚かったのできっと彼もいったんだろう・・・。
 

 

 

先日せっかく産んだ卵をご賞味させていただいたので、

お礼?代わりに我が家のセキセイインコでLINEスタンプを作ってみました。

 

せっかくなので皆様にもご紹介します。

コチラ。

 

『セキセイインコ』が使用済み(そりゃそうだ)だったので

無意味に『!!』をつけて『セキセイインコ!!』としてみました。

(英語で表示されるのはなぜでしょうね?)

 

 

内容はと言いますと、趣味全開でこんな感じに作ってみました。

 

「できた?」

子供に「宿題できた?」ってよく送るやつ。

 

「飛べる!」

この写真を使いたかっただけなんですが、

「You can do it!」的なノリでどうぞ!

 

「LIKE」

「いいね!」の英語版ですね。

 

そして「I love you」

 

これもシャチホコポーズ(=メスの求愛ポーズ)の写真を使いたかっただけのやつ・・・

 

他にも「了解!」とかちゃんとよく使うのもありますよ!!

 

インコ好きな方、ぜひ・・・(宣伝)