我が家にやってきたインコは今。 | 虫ガールと恐竜ボーイ

虫ガールと恐竜ボーイ

虫をこよなく愛する娘と恐竜を愛する息子の日常を綴った日記です。
だんだん虫に慣れてきた母の写真・絵付き。

家で飼っているインコ。
羽毛がやっと生えたぐらいから引き取って、
毎日餌を食べさせて完全な手乗りにしたやつ。

その時の記事はコチラ


チョコチョコと歩いてついてくるし、
肩にとまって「ピヨ!」と鳴くし、
それはそれはかわいらしい。

 

トランプもババ抜きなら一緒に遊べる。



小学生のとき手乗りでない文鳥を飼ってたけど
手乗りの鳥の可愛さといったらハンパない。


少し前から外に出たいときは
ケージの扉の前でバタバタと動きまわるようになり、
出してやるとでかいフンをするようになった。

え、今までフン溜めてたの?

そんなことできんの?

よって外に出すタイミングでトイレの上に持っていくと
そこでうまくするようになった。

ティリリリ、ティッティッティー!(ドラクエ風)

インコは トイレを おぼえた!

鳥がトイレ覚えるとか聞いたことないんだけど、
そんなことできんの・・・?


そんなある日、さらにすごいことが起こった。

インコが扉の前でバタバタやっていて、
ああー出たがってるなぁーでも忙しいから相手できない!ゴメンネと放置していたら、

「おっ、外に出たがってるなー」

なんとダンナが気づいてケージを開けた。

マジか!!!

彼は子供が横で大声で話しかけてもほぼ耳に入っていず、
夜泣きにすら気付いたことがなかったという強者だ。

そんなヤツが
鳥に気付くだと!!


彼はそのままカゴから出して肩に乗せ、

「よーしよし。かわええなぁ・・・!」

と愛情のこもった眼差しをインコに向けている。

自分の服の上にインコにウンコされてもものともせず、
「うわーウンコしたわー」
と普通にティッシュで拭いている。

マジか!!

子供が3歳ぐらいのときでさえ、廊下にお漏らししただけで激怒していたんだぞ彼は!!

ダンナにすら母性本能を目覚めさせるインコ。
自分の遺伝子を持つリアル子供を超えた。