クロアゲハだった。 | 虫ガールと恐竜ボーイ

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虫をこよなく愛する娘と恐竜を愛する息子の日常を綴った日記です。
だんだん虫に慣れてきた母の写真・絵付き。



以前、ここで拾って蛹になっていたアゲハの幼虫。

↑ツノの赤いこの子です。

 

『なんか想像してたんと違う・・・寄生とかされてないよね・・・』
とかビクビクしながらブログに書いたりしていましたが、

教えていただいたブロ友さんの予測どおり、無事立派なクロアゲハになりました。


初めてのクロアゲハ!!

感動!!


ここで聞いてなかったら家族そろって超ビックリしてるとこでした。
ありがとうございます!


ここで(自分の備忘録のため)クロアゲハの幼虫の特徴を再びまとめておきます。

①見た目は普通のアゲハの幼虫と全く同じ。


②でもなんかでかい。
 発見した時は4齢幼虫(まだ黒いやつ)でしたが、周りにいた他のアゲハの終齢(緑のやつ)より一回りでかかった。

③威嚇するときのツノが赤い。
 多分これが一番の決定的違いでしょうか。



無事羽化できて一安心でした。

羽が完全に乾いた後、彼(彼女?)は娘の手により逃がされて大空へと飛び去ってゆきました。

 

見えなくなるまで見送った後、娘は仕事中の私にメッセージをくれた。

「ばいばいクロアゲハちゃん・・・(涙」