【税務署が来た⑤】契約している税理士さんはいる? | 鍼灸師が創った元祖国産よもぎ蒸し【よもぎ庵】子宮菌活®

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スタート★それはある日突然に【税務署が来た!①】

再びこんにちは。

よもぎ庵 鍼灸師の平沼公代です。

 

 

ガラガラガラっっ~

 

 

「個人事業主はなんでも経費にできる」神話が

崩れ落ちた音。恐竜くん恐竜くん

 

・・・・。

 

が!

 

本当に経費にならないのか!??

 

多くの個人事業主が

領収書を集めている姿を目にするじゃないか!!

 

 

ですよね。

 

 

私に限った話でなく

個人事業主はみなさん、経費に関して

私が今まで書いてきたような感覚だと思われます。

 

 

そして実際に

税務署サイドの友人の話を聞いても

 

 

個人事業者の場合

個人的な支出の多くを経費にしていることが

ほとんどだ、とのこと。

 

 

だからこそ、税務署に入られたとき

相手はその点ををついてくるわけですよ。

 

 

よくある、税務署に入られた!

というパターンの場合

たぶんメディアとかの影響で

 

所得隠し!脱税!申告漏れ!

 

みたいなイメージが沸きますが

 

実際の税務調査では

 

そういう白黒はっきりした内容は少なく

むしろあいまいな内容がほとんどだといわれます。

 

 

つまり経費に関しても

これは売り上げにつながる大事な経費だ!とするか

いやいやこれは経費になりませんよね!とするか

 

 

どういう見解を是とするのか

そこが税務調査でもポイントとなるわけです。

 

 

それぞれの個人的な支出が

どれだけ「売上高」に貢献しているか

 

これを説明できるかが勝負。

いかに理屈付けをできるのか。

 

 

そしてこの交渉の場に立ってくれるのが

関与税理士さんになるわけですよ。

 

 

もし、契約している税理士さんがいた場合は

こういう交渉をしてくれるわけです。

 

でも私たちは、そんな税理士さんがいなかった。

 

ということは

その交渉を自分達でせねばならない。

 

素人が、税務調査のプロと話すのは

 

裸丸腰の子供が

重装備のプロと向き合うようなもの。

 

手も足も出ません。

 

もし契約していた税理士さんがいたら…

 

 

が、もう少し言うなれば

契約している税理士さんがいるかいないか

 

それだけでなく

税理士さんのレベルというか

どれだけ影響力を持った税理士さんと

契約しているか

 

それだけでも、税務調査に関しては

大きく影響するようです。

 

 

例えば、国税局上がりとか

税務署長経験者とかで

税理士事務所を開いた方と

 

無名の新人税理士さん

 

どちらが影響力ありそうか・・・。

 

 

で、実はですね。

 

よもぎ庵も、税理士さんと契約していた期間もあるのです。

 

それは人のご縁で

紹介によって契約となったのですが

それこそ人のご縁ですよね

 

すごいキャリアの持ち主である税理士さんと

契約していたんです。

 

確定申告の時ってですね

契約している関与税理士さんのハンコを

押してもらうのですが

 

そのハンコにより

誰と契約しているのか

税務署側も一目瞭然、わかる。

 

 

「この人のハンコがあれば

福岡ではほぼ無敵と思っていいから」

というような話もあったほどの

税理士さんでした。

 

 

税務署関連の情報に詳しい友人からも

「よくそんな税理士さんと契約できたね」と

いわれたくらい。

 

 

おそらくそういった権力ある税理士さんだと

その方の顧客のところは

そもそも税務調査対象になりにくい。

 

もしなったとしても

税務署と、その税理士さんとの話で

うまいことまとめてくれる。

 

顔が利く

要は守ってくれる。

 

だから大丈夫!

 

というような話を聞いていたんですよ。

 

 

つまり、先ほどの話に戻ると

 

所得隠しとか、売り上げの申告漏れとか

そういう白黒はっきりするところ以外は

 

「経費になるはずだ」

「経費にならない」という

双方の見解の違いは

交渉次第でどうにでもなるというので

 

そこの交渉力がある人だと

追徴課税の対象も少なく収まる

ということですね。

  

 

熊しっぽ熊からだ熊あたま

 

税務署勤務経験ありの友人からの話も踏まえ

もうちょっとだけ書くと

 

税務署に入られた!と

税務調査が行われた後の流れはですね

 

 

調査官側から申告修正するようにお達しが来ます。

 

それを受けて、こちらが

「自主的に」修正申告し納税するという形です。

 

ポイントは「自主的に」なんです!

 

 

だから修正しろと言われても

「イヤ」と拒否することも可能っちゃあ可能。

 

納得できん!とね。

 

で、もし拒否したら

 

税務署サイドは税務署長が税額等を決めてしまう

「更正処分」を下します。

 

そしてそれをさらに不服とすると

裁判で争うことができます。

 

 

となるとですね。

 

税務署側が更正処分をするには

その後裁判となる可能性も視野にいれ

 

それに耐えうるだけの調査を

する必要があるということ。

 

そして、それはなかなかに

大変な難しい手続きになるとのこと。

 

 

だってさ、飲み会の領収書もさ

 

確かにその飲み会の後

その相手が、うちの店の商品を買ってくれたら

 

売り上げにつながった!って

 

めっちゃわかりやすいけど

そんなわかりやすいのあんまないよね

 

そんな飲み会ばかりしてたら

友達なくすよね。

 

 

売り上げに直結しなくても

先輩と飲みに行って

ヒントをもらった!

アドバイスしてもらった!

はたまた

リフレッシュして士気が上がった!!

 

そういうこともあるかもしれない。

 (それが認められるかどうかはわからんが)

 

もしくはその方が誰かを紹介して

その紹介した方が

商品購入してくれたかもしれない。

 

となると、必ずしも経費にならないとは

言い切れないかもしれない。

 

 

だから、裁判までなっちゃうのは

税務署側も避けたいわけですよね。

 

 

だとすると、交渉次第で落としどころというのを

探り合うわけですよ。

 

そもそも税法にはあいまいな部分が

たくさんあるらしいんです。

解釈の仕方がわかれる論点が無数にあるとのこと。

 

だからしっかり交渉して

お役所の言いなりにならない。

 

それが関与税理士さんの

税務調査時の大事な仕事の1つ。

 

 

交渉して、こちらにとっても納得のいく

着地点で修正申告をする。

 

 

そんなことが素人の私たちにできるはずもなく

交渉すらもはやできませんよね。

 

 

あとですね、

このときの税務調査は

 

関与税理士がいなくて

素人で知識がなかった、というだけでなく

 

 

相手が悪かった…というのもあります。

相手、つまり税務調査官。

 

 

税理士さんの影響力というのと同様に

 

税務署から税務調査に来た人も

その人のレベルというものがあるのです。

 

 

税務調査官のレベルですね。

 

つぎはそのあたりを。

 

つづく

【税務署が来た⑥】トッカン!特別調査官と付がナゼうちに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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