おはようございます。
いつも読んでくださりありがとうございます。
蒸しりんご店長のりんごです。
3〜4年前に
我が娘ちゃんの肌荒れが悪化の一途をたどり
本当は認めたくなかったけれど
これはただの肌荒れではなく
【アトピー】に違いないと確信して
アトピーの仕組み、ケアの方法を追求するぞ!
そう思った当初は
食べ物のこと、アレルギーのこと
肌の仕組みのこと
そしてステロイドの作用機序
そんなことから調べ始めましたが
最終的にはやっぱり腸のこと
いえ、腸というよりは
腸に代表される体の常在菌たちのことに行き着きました。
でも、そこから、今となっては
なぜ初めからそこを考えなかったのだろうと
思うほどです。
微生物の恩恵、微生物との共生は
ごくごく当たり前に太古より成立していたことで
なぜもっともっと
微生物の恩恵に感謝する発想を
持っていないのだろうとさえ思います。
先日、絵本ミュージアムに行った時に立ち寄った
下水道の展示館のようなところに
いくつかクイズがありました。
【水処理センターのしくみの中で、
汚れた水をきれいにする働きを
しているものは何でしょうか?】
答えは予想通り? 微生物
答えの文章の中に
’沈殿池から送られたうわ水
「活性汚泥(微生物のかたまり)」をかき混ぜて...’
とありますが、この文章からも
泥土は微生物のかたまり
だということが分かりますね。
微生物、という言い方をすると
何らかの生物という感じはしますが
菌という言い方をすると
バイキン、雑菌
キレイにしないと!消毒しないと!
病気になっちゃう、大変だ
という風に
一気に悪者のイメージを私たちは
植え付けられているのではないでしょうか?
でも、菌ももちろん微生物。
微生物って、「微」な生物なわけで
目にみえないくらい小さな生物のこと。
細菌、菌類、ウイルスなどなどは
代表格といえるもの。
しかし『菌』という表現だと
バッチイもの、避けるべきものという扱いが
大半だと思うのです。
実際は、この地球上での現象の
半分は微生物のおかげ
陰陽で構成される世界の
陰の部分は全て微生物による、とさえ言えるくらい
その恩恵のもとに成り立っているんですよね。
最初の、このクイズでは
そんなの当然答えは微生物やーん!と思う人も
多いかもしれないし
畑の土作りでも
微生物豊富な土壌は良い!という知識を持つ人も
多いだろうけど
けれど、場面を私達の体に移すと
『微生物豊富な体は良い!』
なんていう考えはなくて
いかに消毒するか
バイキンを排除するか
菌の繁殖を防ぐか
そう、バイキンや、細菌感染という
悪者のイメージになってしまう。
だから平気で抗生物質を多用してきたし
すぐに消毒はおろか
抗菌グッズがはやっていたりする。
もちろん、健康の歴史は菌やウィルスとの戦いという
側面があるのも事実で
状況によって菌の繁殖は
疾病に繋がる事実はあるだろうけど
その一方で、同じくらい、いやもっと重要な事は
私達の体、いや、地球上は
微生物の恩恵を受けているということ
なぜこの事実、微生物の恩恵のほうも
しっかりとクローズアップしてこなかったのか。
こちらもしっかりと知っておく必要があると思うのです。
共生菌のことを。
なぜ知ってこなかったんだろう、と
今となってはそれが不思議でならないのです。
こちらの『光のメッセンジャー』さんのブログの記事
これが本当なら、医療の概念が根本から変わります。地球上のたくさんの問題の解決は実はとてもシンプル
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