微生物の恩恵をかなり受けているのになぜそこに気づきにくくなっているのだろうか | 鍼灸師が創った元祖国産よもぎ蒸し【よもぎ庵】子宮菌活®

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【老舗よもぎ蒸し販売のよもぎ庵】

2002年の発売以来、本物志向、こだわるプロの治療院・助産院・サロン・美容室に選ばれる 【元祖国産よもぎ蒸し】

よもぎ蒸しに乳酸菌を加えたよもぎ乳酸菌蒸し(R)は、子宮環境を整える子宮菌活(R)として妊活に最適です。

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おはようございます。

いつも読んでくださりありがとうございます。

蒸しりんご店長のりんごです。

 

3〜4年前に

我が娘ちゃんの肌荒れが悪化の一途をたどり

本当は認めたくなかったけれど

 

これはただの肌荒れではなく

【アトピー】に違いないと確信して

 

アトピーの仕組み、ケアの方法を追求するぞ!

そう思った当初は

 

食べ物のこと、アレルギーのこと

肌の仕組みのこと

そしてステロイドの作用機序

 

そんなことから調べ始めましたが

 

最終的にはやっぱり腸のこと

いえ、腸というよりは

腸に代表される体の常在菌たちのことに行き着きました。

 

でも、そこから、今となっては

なぜ初めからそこを考えなかったのだろうと

思うほどです。

 

微生物の恩恵、微生物との共生は

ごくごく当たり前に太古より成立していたことで

 

なぜもっともっと

微生物の恩恵に感謝する発想を

持っていないのだろうとさえ思います。

 

先日、絵本ミュージアムに行った時に立ち寄った

下水道の展示館のようなところに

いくつかクイズがありました。

 

【水処理センターのしくみの中で、

汚れた水をきれいにする働きを

しているものは何でしょうか?】

 

 

 

答えは予想通り? 微生物

 

答えの文章の中に

 

’沈殿池から送られたうわ水

「活性汚泥(微生物のかたまり)」をかき混ぜて...’

 

 

とありますが、この文章からも

泥土は微生物のかたまり

だということが分かりますね。

 

 

微生物、という言い方をすると

何らかの生物という感じはしますが

 

菌という言い方をすると

 

バイキン、雑菌

キレイにしないと!消毒しないと!

病気になっちゃう、大変だ

 

という風に

一気に悪者のイメージを私たちは

植え付けられているのではないでしょうか?

 

でも、菌ももちろん微生物。

 

微生物って、「」な生物なわけで

目にみえないくらい小さな生物のこと。

 

細菌、菌類、ウイルスなどなどは

代表格といえるもの。

 

 

しかし『菌』という表現だと

バッチイもの、避けるべきものという扱いが

大半だと思うのです。

 

実際は、この地球上での現象の

半分は微生物のおかげ

 

陰陽で構成される世界の

陰の部分は全て微生物による、とさえ言えるくらい

その恩恵のもとに成り立っているんですよね。

 

最初の、このクイズでは

そんなの当然答えは微生物やーん!と思う人も

多いかもしれないし

 

 

畑の土作りでも

微生物豊富な土壌は良い!という知識を持つ人も

多いだろうけど

 

けれど、場面を私達の体に移すと

『微生物豊富な体は良い!』

なんていう考えはなくて

 

いかに消毒するか

バイキンを排除するか

菌の繁殖を防ぐか

 

そう、バイキンや、細菌感染という

悪者のイメージになってしまう。

 

だから平気で抗生物質を多用してきたし

すぐに消毒はおろか

抗菌グッズがはやっていたりする。

 

もちろん、健康の歴史は菌やウィルスとの戦いという

側面があるのも事実で

 

状況によって菌の繁殖は

疾病に繋がる事実はあるだろうけど

 

その一方で、同じくらい、いやもっと重要な事は

私達の体、いや、地球上は

微生物の恩恵を受けているということ

 

なぜこの事実、微生物の恩恵のほうも

しっかりとクローズアップしてこなかったのか。

 

こちらもしっかりと知っておく必要があると思うのです。

 

共生菌のことを。

なぜ知ってこなかったんだろう、と

今となってはそれが不思議でならないのです。

 

こちらの『光のメッセンジャー』さんのブログの記事

これが本当なら、医療の概念が根本から変わります。地球上のたくさんの問題の解決は実はとてもシンプル

 
この方、感覚的なものをより具体的に言語化してくれる
それも、学びというのではなく
メッセージとして下りてきている内容だから
すごいな、ここまでとは!と思うのですけど
 
微生物に関して
実は、本当にごくアタリマエのことだったりするなと
今となって読むと思うのです。
 
微生物の恩恵
体を作る常在菌との共生の結果、
世界がすべての有機物の命がある
 
ということが
本当に見えにくくなっている社会だなと思うのです。
 
実はここには、大きく経済追求の社会の仕組みも
加わっているなと気づいてしまうのですが。
 
なんていうかね、愕然としますよね。
 
けれど、研究分野、学術分野というフィールドで
微生物の恩恵のことが解明されていっているので
 
そこが、行き詰まった社会の突破口になるのではと
私は本気で思っています。
 
神は細部に宿る、の細部は
八百万の神は、微生物にほかならないのではないか
 
本当にそう思うのですよね。
 
地球のマグマ、岩
私たちは岩を食べることなんて出来ないけれど
無機物を有機物に変えるということを
微生物は可能にします。
 
そして微生物によって分解された腐植といった有機物が
必ず生命の土台にはあるのですから。
 
微生物との共生。恩恵。お陰様。
 
昔は、知識として知らなくても
生活の中にありふれていた菌との共生生活。
 
けれど微生物の恩恵を
気づかなくさせている今の社会に
 
アトピーという症状は、もしかしたら
そのことを分かりやすく伝える、警鐘を鳴らす
そういうために起きる現象なのかもしれないなと
思ったりもします。
 
きれいな花、緑を咲かす土壌。
 
人間の体にとっての土壌は何なのか。
生物として成り立つうえでの大事なお陰様はなんなのか。
 
全てはここにつながりますよね。
 
アトピーの肌に関して重要な共生菌
でも今失われつつある土壌菌について
 
最近は注目度の高いあの菌について
少し書きたいと思います。
 
つづく
 
 

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