今日７月１５日に、２０１３年東京クラス別ボディビル大会が開催される。
東京クラス別は、自分にとっても思い入れの強い大会でもある。
２００７年７月に初めて東京クラス別７０ｋｇ級のステージを踏んだ。
バックステージで他の選手達がパンプアップする姿を見て思った。
「こりゃ場違いなところに来たな。(;°皿°)」と。バルク、仕上がり共に話にならないレベルの差を感じた。もちろん予選落ち。
リベンジを誓って臨んだ２００８年７月、東京クラス別２度目の出場。
試行錯誤しながら選んだ最終調整は、金曜日に６０００Ｋｃａｌ、前日の土曜日に１００００Ｋｃａｌ摂取のカーボアップ。
大会前日の土曜日は昼に回転寿司で３０皿食べて、その後ピザやケーキ類をたらふく食べて臨んだ前日軽量は水抜きして何とか６９ｋｇと７０ｋｇ級ギリギリでクリア。
絞り切れていない甘い状態での極限カーボアップによって、大会当日は見事に腹筋が完全消滅するほどの皮下水分貯留によって、撃沈(((( ;°Д°)))) 短期間でこれほどまでに体が変わることを初めて知った。
結果は２名による同点決勝審査に呼ばれて比較され、結局決勝には残れ予選落ち。それでも、そんな悲惨な状態にも関わらず、後１歩のところで入賞できたのかと思うと、次に繋がる希望が持てた。
そして東京クラス別７０ｋｇ級３度目の挑戦。前年までとは明らかに違っていた大会までのプロセス。パワー、絞り、モチベーション。そしてバルク。まるで覚醒したかのように自分の体が変わっていくのを感じた。
前年で予選落ちした自分が、まさか優勝するなんて予想した人はいないだろう。何よりも自分自身が一番驚いた。
レベルが低かった？いや前年の２着３着、そして優勝候補の若手の選手もいて、レベルは低くはなかったはずだ。
さて今年はどんな結果になるのか・・・楽しみだね