6本爪アイゼンとRUDシューズチェーンの併用を推奨雪だるま
優先順位は凍った時に使う6本歯、低山や雪渓、木道や泥道等はRUDチェーンが便利です。

爪が凍った雪には刺さるので、爪付きチェーン、4本よりは6本アイゼンの方が使い勝手が良く、

柔らかい雪には爪は刺さらないので、RUDシューズチェーンの威力が発揮されますニコニコ

 

注意さらに、最近では6本よりも前後爪のある出っ歯アイゼンの方が良いと、

ガイドさんやツアー会社では10本以上との推奨が多くなっています。

6本買うなら思い切って10本、12本を購入でもいいかもしれません。

 

持って行っても使わないということも多いのですが・・・万が一必要になった時にないと困るのです。
 
軽アイゼンとは一般的に4本アイゼンと6本アイゼンのことです。
雪
注意ただし、簡単に付けられるアイゼンは簡単に外れるので注意
安いタイプもトラブルの可能性ありと思ってください・・・
叫び
結構軽アイゼンはトラブルが多いです・・・
 
最近ではリーダーやツアー会社も6本アイゼンを持ってきて下さいと指示する場合が多いようですが、それは6本アイゼンの方が安全で安心だからです。
もちろん6本アイゼンを持ってこいと言われて、8本アイゼンや12本アイゼンを持って行くのは怒られる事はありませんが・・・
 
難しいのが、「軽アイゼン」と言われた場合です。

4本アイゼンの方が6本より軽量で、コンパクトで、値段も半分から3分の1ぐらいなので、4本でもとなりますが、 
初心者の方ほど4本アイゼンでは歩きづらい、使い辛いのです。
注意
4本アイゼンは土踏まずの辺りにしか歯がないので、安定感がなく、特に下山時が恐いと思いますが、滑る雪や氷の下りで、足の真ん中から着地するのは難しいです。笑い泣き
そして、アイゼンの種類・メーカーも沢山ありますので、どれを選べばいいか分からないと思っている方もいるとはずです。
大きな店とかだと、お客様に対して「コレ」が良いですとは言わず、「コレも、コチラも」良いとの言い方になります。全ての商品に対してもそうですが、商品の弱点をほとんど指摘してくれません。最終的に選ぶのはお客さんなので、後から文句や苦情を言い辛いようにしているのです。
おーっ!
アイゼンは色々な道具の中でも、あってはならないのですが、トラブルが多い物です。爆弾
 
アイゼンのトラブルは、怪我や最悪命にも関わる問題なのですが、簡単なトラブルが何故か多い商品です。スノープレートといって雪が付かないようにアイゼンの下にあるのですが、雪がダンゴになって歩き辛かったりは雪質状態もあるので多少しょうがないのですが、

調整するアイゼンで、その調整が緩んできて外れたり、金具が悪くて外れてしまったりと、正直色々ありえなそうなトラブルがあります。はてなマーク
 
むさしの山荘では日本製のアイゼンをオススメしています。
日本
調整もなく、ほとんどの靴に合わせられます。
装着が割と簡単で、薄い手袋したままでも装着可能です。


日本製でトラブル(故障)の少ないアイゼン日本
   
  
M-walk 6本爪アイゼン ¥8,470.-
スノーラバー・収納袋付き  重量 約490g
さらに5%割引しますダウン
 一番最初がダックス社、その後イワタニプリムスのi-trek、山歩き工房、オオクボ・・・どれも同じ商品で、テープとスノープレートの色が変更になっているだけです。

 

袋の色は変更する場合があります。現在は画像のグリーンです。

 

幅調整も不要で、装着する時も、バンド穴に入れたりではなく、ワイヤーに通せばいいので、薄い手袋ぐらいなら着けていても装着できます。
 
注意6本アイゼンでは最近ラチェット式?といって、パチパチと金具だけで固定できるのがありますが、正直その金具事態が壊れてしまったり、凍りついてしまって等のトラブルで壊れてしまうので注意ですドクロ

 


イワタニ i-trek  4本爪アイゼン
 ¥3,300-⇒¥2,970.-
税込価格 さらに5%割引になります
スノーラバー・収納ケース付き  重量 約220g(1組・収納ケース込み)
4本アイゼンはまだイワタニプリムスの商品残っているのですが、無くなると6本と同じM-walkへ変更となります・・・


靴の前で締めるだけの簡単装着。後ろ爪2本が少し長くなっているので歩きやすいです。
 
4本爪には本当に簡単に装着できる、ゴムバンドのタイプがありますが、ゴムを頑張って伸ばして装着しなければいけない場合は付けるのが大変で、簡単に付いた場合は簡単に外れます。よく雪道で落ちてます。
しょぼん

 

注意4本アイゼンは使い勝手が悪いので、6本アイゼンと、爪の無いチェーンRUDシューズチェーンの使い分けが好評ですラブラブ