本来は街で雪が降った時に使用する滑り止めチェーンです
夏シーズンも、木道、雪渓にも有効に使用出来ます
高級車、ドイツのベンツ社のタイヤチェーンを手掛ける会社、
それの人間用として売られているのを、かなり昔から山でも便利とオススメしています
雪道、夏の雪渓、泥の道、尾瀬や苗場等の濡れた木道(もくどう)、落ち葉・葉っぱの上を歩く時、
靴底が経年劣化してしまった時の応急処置にも
剥がれた靴底と一緒に装着すればOK!すぐに靴底はくっついて、さらにチェーンの滑り止めで家まで帰れます!
このチェーンのメリットは、取り外し、
着脱を何回もしなくていいことです
一度装着したら、不要になるまで着けっぱなしで歩けます
見た目以上にグリップ力があります
爪は無いのですが、溶接している部分が滑り止めになって、
少し凍った道(急斜面は爪付きの6本以上)でも、木道も滑らそうとしても、全然滑らず、
岩、木道や木の階段・・・どんな道も傷つけないのでどこでも歩けます。
この溶接技術がスゴいようで、職人さん曰く、日本の技術力でもかなり難しいのではとのことです
爪の付いているのは6本アイゼン、それとこのチェーンとの併用をオススメしています
6本アイゼンまで使わない山や、特に夏の雪渓となると、4本アイゼンか爪の出ているチェーンが定番になっていますが、
雪が柔らかい、凍っていないと爪が刺さらないのです。でも何か滑り止めを持って行かなくてはいけないのですが、
横滑り等にはこのチェーンの方が使い勝手が良いです。
東京ですと、近場で気軽に行ける高尾山から陣馬山等、冬は天気の良い日も多く、富士山もキレイに見えます
ただ、寒くなってくると霜が降りて、泥と霜のグチャグチャした道になってしまうのが残念で、雪が少し残っていてもアイゼンは不要だろうとそのまま歩いている人がほとんどですが、
このドイツ製チェーンを装着すれば、下山するまでずっと着けたまま歩けます。
下りたら、少しキレイな雪や水場でもあれば泥を落とし、バスや電車に乗るまで乾かしながらアスファルトの上を歩けるので、
途中での着脱が不要となります
↑上の画像、写真だと分かり辛いですが、
小さい方はチェーンとゴムを繋いでいる部分に穴のような・・・こちら側が上向きになります。右の大きい方は反対側になります。
実物を見れば簡単に区別出来ます
チェーンの凹凸が地面向きになってくれます。
サービスで付けているテープ、色は赤い色から黄色に最近は変更となっています
色は選べませんので予めご了承下さい
RUD(ルッド) シューズチェーン ¥5,940.-
重量 約200g(M) + 収納ケース付き60g
落ち無いようにしている黄色いベルトとフックの金具は商品には付属していません。
むさしの山荘のサービス お店で商品が届いたら全てに取り付けています
サイズ:M(25cm以下ぐらいを目安) ・ L(25.5cm以上を目安)
メーカーの表記だとMサイズが27cmまでになっていますが、靴底の長さかと思います・・・
着用時、上下があります。黒いゴムの部分に付いている金具が、穴の空いている方が上になり、画像の下の部分、穴の部分が後ろで、そこに指を入れて、後ろに引っ張って装着しますが、本体ゴムを引っ張った方が楽です。
2ヶ以上なら宅急便送料無料ですが、1ヶの場合はヤマトのネコポスだと、ポストに投函で送料400円になります。
その際ケースから出してケース少し潰して発送となります。