自伝 和泉雅子 ① | 武蔵野舟木組 2024

武蔵野舟木組 2024

               さすらい

 

 

和泉雅子さんの自伝掲載が、舟木一夫「青春賛歌」を書かれた大倉明さんが書かれ、夕刊フジに掲載されたのは2013年の事で、今回それを連載で掲載していくことにする。

 

雅子さんと言うよりも、やはり歳をとっても雅子ちゃんになってしまうのは仕方がない。(笑)日活三人娘と言われ、吉永小百合さん、松原智恵子さんと共に、日活映画ファンのさすらいは、何本も雅子ちゃんの映画は見た。勿論一番の印象は舟木さん主演の映画で、特に好きなのは「高原のお嬢さん」かな。

 

山内賢さんとの共演の「二人の銀座」や「東京ナイト」は、二人で歌われたりして、曲もヒットした。

最初に雅子ちゃんの作品を見たのはテレビの「少年ジェット」だった。毎回見ていたから、雅子ちゃんを見ていたのだが、それが後に知る和泉雅子である事は、実は気が付かなかった。

当時は「まぼろし探偵」も見ていて、そこに出て来る吉永小百合ちゃんだった事も後で知った。

 

写真は、友人の女優西尾三枝子さんからの繋がりで、雅子ちゃんの事務所に行った時の写真。以前も書いたが、銀座三原橋にあった「カレーショップ 三原」の親父さんからは、今でも雅子ちゃんの話をよく聞いている。