舎心ヶ嶽 弘法大師は何を見つめて
何を感じていたのか❗
太龍寺へアクセスのロープウェイ。
ロープウェイ駅の遍路用品売店。
太龍寺参道。
のうぼう あきゃしゃ きゃらばや おんあり
きゃまり ぼり そわか
虚空蔵菩薩の真言を唱えます。
本日の太龍寺は午後から天気が
崩れる予報で雨雲か掛かり始めております。
それでも、お遍路さんはロープウェイなどで
登っております。
高野山奥の院にも似た
西の高野山と呼ばれる太龍寺。
大師堂へ向かいます。
雷雨予報のなか、雨が降り出しました。
雷雨となった場合はロープウェイが運休となる
そうです。少々急ぎ足で諸堂を巡りました。
大師堂
南無大師遍照金剛
巨木が岩と一体になっております。
舎心ヶ嶽へは、ロープウェイ駅から
徒歩20分位。
四国札所の本尊が道々に…
雨は降ったり止んだりですが、
大気の状況はあまり善くない感じです。
途中で雹が降り出したこともあり、
妻はロープウェイ駅に戻ることにしまして、
私は単身急ピッチで舎心ヶ嶽へ。
先ずは舎心ヶ嶽の諸堂で
お勤めをさせて戴きました。
さてお大師さんの近くへ。
雨の岩場ですので程々の場所で
南無大師遍照金剛を宝号を繰り返しながら
お大師さんの視線の先に意識を向けて
しばし六根清浄。
見渡す剣山山系、そして晴れていれば
どこまでも広がる「空」。
のうぼう あきゃしゃ きゃらばや おんあり
きゃまり ぼり そわか
合掌
