吾輩は猫画家である ルイス・ウェイン伝
読みました
かの漱石も愛した!?
イギリスの「猫画家」、その数奇な人生と作品に迫る
イギリスの「猫画家」、その数奇な人生と作品に迫る
85点
19世紀末から20世紀にかけて
イギリスで爆発的な人気を誇った
挿絵画家、ルイス・ウェイン
吾輩は猫であるの一節に登場する絵葉書じゃないか
と思われるのが 下の絵葉書
バカとかかれた帽子をかぶらされたり
見切れてますが 左の子は
先生にぶたれる前だとか
色々酷い状態ですが
夏目漱石にインスピレーションを与えたそうです
コミカルだったり リアルだったり
擬人化した猫たちが 辛辣に人間を皮肉ったり
イギリスらしいですが どこか愛らしさもあります
戦争の合間の平和な時代に
愛されたのが良く分かります
また ルイス・ウェインは
晩年 統合失調症をわずらい
その時に描かれた絵も有名です
万華鏡猫
段々 形か崩れていくのですが
これも 時系列の信ぴょう性が薄く
モチーフのようになるのも
母親が刺繍作家だから その影響かも
と言われれば 病気のせいとも
言い切れないですね
ちょっと怖いムードもありますが
全盛期の絵よりも
私は 万華鏡猫のほうが好きですよ
擬人化している猫は
背景の人間のこっけいさが
面白いですが
猫の魅力としては
どうかな と思います
猫は猫で 美しいですから
でも この時代は
圧倒的に犬に人気があったので
猫に注目が集まったのは
素晴らしい功績ですよね
豊富な絵の紹介があり
新書サイズですが
とても楽しめました
私が一番いいな と思ったのはこちら
花を嗅ごうとする猫の絵
幼子に対する様な
愛を感じる絵です
今 ルイス・ウェインの
映画が公開されているんですってね
コートのクリーニング
娘のトレンチコートを
クリーニングに出したら
1200円もした
GUのやっすいコートなのに
気に入って着てたので
型崩れしないように
なんて 親心を
出すのではなかった
安い服はクリーニングしない
( ..)φメモメモ
めったにクリーニングに
行かないから
忘れてやっちゃうんだよなぁ
昨日 帰り道には
必死に
1200円が無駄じゃない理由を
こじつけて
平静を保ってました
ランチを食べたつもり
特売でゲットできたつもり
_| ̄|○
ぽちーーーーーと
お願いいたします
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