ニューヨーク、雨でも傘をさすのは私の自由
読みました
ニューヨークがきっと好きになる。
人生が今よりちょっと自由に感じられる、書き下ろしエッセイ
75点
美容関係のお仕事の旦那さんと一緒に
ニューヨークへ移住した著者
9年にわたる滞在で感じた
ニューヨークでの暮らしと 人々
特に今まで ニューヨークに
興味を持っていなかったので
ちょっとお節介なぐらい
他人に声をかけるニューヨーカーに
びっくりしました
しかしフレンドリーと言うのには
ちょっと 毛色が違いますね
スーパーで自分のおすすめの品を
プレゼンしたり
クールなコートを突然ほめたり
心の声が駄々洩れになってる感じ
でも 悪意ある気持ちじゃなくて
ワォ 素敵 いいね
っていう明るさがいいですね
アメリカの文化で
恐ろしいものひとつ
パーティ
その場で初対面の人と
会話を膨らますなんて
考えただけで胃がキリキリしますが
ニューヨークの人がみな得意なわけでもない
なんなら 主催するほうになれば
みな友達って おおらかな考え
ニューヨークって
どこかほかの街じゃなくて
ニューヨークだから
という理由で 住んでるんでしょうね
合わない人は 長居はせず
でも世界中から
ここを求める人だけが
集まる街
自分の殻を破って
自由に生きたい
と思う人ほど
惹きつけられると思いました
かのお姫さまも しかり
このエッセイを読んだら
なんとなく気持ちがわかりました
旦那さんは
この時期にしか あまり見かけない
骨付きもも照り焼き推し
適当に スーパーで買う
子供たちは
骨付き肉が苦手で
たいして喜ばない
クリスマスに限らず
全般的に
昭和生まれは
イベントに夢を持ってますよね
我が子たちは
昭和の親が頑張った分
冷めてる
誕生日ケーキは
ホールが当たり前世代だから
(* ̄- ̄)ふ~んって感じ
さみしっ
ぽちーーーーと
お願いいたします
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