知床の鳥と自然情報 -76ページ目

2011-6-28 傷ついたトド

本日は、早朝はやや波があり船が出せるか気を揉みましたが、だんだん波が穏やかになり、天気のいい午前中に海に出ることが出来ました。

この時期は、知床の海鳥にとっては繁殖の重要な時期です。また、方々から様々な渡り鳥もやってきますから、観察に行けるかどうか、毎朝、波とにらめっこです。


今日は、プユニ岬でトドを発見しました。岩場で休んでいるのかな?とよく見ると、ぐったりしているようです、腹部と頚部に裂傷がありました。


プユニ岬は港から近く、人の往来も盛んなところですから、こんなところで無警戒に横たわっているとはよほど弱っているのでしょうか?心配です、、、。


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ケイマフリも繁殖の重要な時期を迎えたようです。巣に持ち運ぶために魚をくわえている個体を多数目にするようになりました。

巣となる岩場や岸近くからは仲間を呼ぶケイマフリ独特の優しい鳴き声が響いています。


餌となる魚の種類としては、下の写真のように、イカナゴと思われる魚が多いようでした。


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本日の最後を飾るのは、ジュディ・オングさんの「魅せられて」です(笑)。

羽を乾かしているウミウです。警戒しているとなかなかこういう姿を見ることは出来ませんが、たまたま撮影することが出来ました。


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隣は抱卵中のオオセグロカモメです。






2011-6-27 蜃気楼か?

本日は、ケイマフリの観察とは別の用件で船を出しました。

大雨で災害の危険性のある地域もあるようですが、こちらは本日も快晴、船で沖に出ると日光を遮るものもなく、熱中症気味です。

でも、暑いといっても、本州も7月を前にしてかなりの暑さのようですね、皆さん、体調にはお気をつけ下さい。

目の前には、、、蜃気楼か?めまいか、、、?


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そういえば、本日、ケイマフリがいるな~、とよく見ると目の周りが黒い。何鳥??

写真を撮りましたが、なにしろ波のうねりが強く、はっきりと種を同定できることはできませんでした。

この季節は、世界各地からいろいろな渡り鳥がやってくる時期です。

ふだん知床ではあまり見られない、珍しい鳥だったかもしれません。

2011.6.23 とうふつ湖 お馬の親子は仲良しこよし

本日はウトロは波高く、雨の予想でしたので船を出すことが出来ませんでした。


とうふつ湖に探鳥に行ってまいりました。カモ類やアオサギ、オジロワシが見られました。

白鳥公園近くではちょうどアヤメ(?)が花盛りでした。


オオセグロカモメさんは獲物が大きすぎて四苦八苦しておりました、、、。
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白鳥公園の近くにはポニーが二頭いて、仲が良いのやら悪いのやら、、、でもポニーはとにかく可愛いですね。

特にこの黒い方は普通のポニーとは違うようで、なかなかスタイル抜群、ほれぼれしました。
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とうふつ湖で馬、といえば、国道沿いに放牧してある「どさんこ」軍団たち。

ちょうど、母子の仲睦まじい姿や、子馬どうしが遊んでじゃれあっている姿を目にすることが出来ました。

多数の馬が放牧されている様子を観察していると、馬同士が親愛の情を示していたり、子馬同士がケンカの練習をしていたり、ウマ社会のなりたちを見ているようで、面白いものですね。
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「今日は急に冷え込んだから、風邪引かないでね、、、。」


日が暮れてから帰路につきましたが、車の目前を子きつねが横切り、ドッキリ!

急ブレーキでなんとかかわしました。

先日は、とうふつ湖周辺で車に轢かれた子きつねの痛々しい姿を目にしました。


皆さんも、動物の急な飛び出しには十分気をつけて、スピード控えめで運転なさってくださいね、、、。