ムル☆まり同盟 -212ページ目

再びベランダ探検

今朝のベランダでのひとときは、ムルカにとっても私にとっても、なかなか平和に過ぎた。ラティスやケージなど本格的な脱走対策を考える間にも、ベランダが病みつきになってしまったムルカが出してくれと毎日のようにねだるので、とりあえずリードに再度挑戦してみたのだ。


昨日は、リードを付けて連れ出すのにかなり苦心したが、今朝は、「リードが付くとベランダに出られる」と早くも学習したようで、リードを見せると、なんと、おとなしく首を伸ばしてつけてもらうのを待っていた。


それから、今日は、紐を継ぎ足してリードの長さを2倍程度にしてみた。この先をイスの足に結びつけ、私はそのイスに座って、新聞を読んだり、宅配食料品の申込作業をしたりしたのだ。ムルカはある程度自由にベランダを歩けるし、私は私で、ムルカのお守りに時間を費やすのではなく、自分のしたいことをゆっくりできたので、お互いに対して不満がなく、久々にケンカのない午前中だった。



veranda1

チューリップ黄 この白い紐の先に私が座っていました。


veranda2

ネコ にゃぁぁぁぁ~ぁ。初めて観るものがいっぱい、見える、見える・・・。


veranda3

ネコ あいつらは、何してるにゃぁっ???



ちなみに、我が家は、谷を見下ろした丘の上に建っているマンションなので、ベランダにいると、ヒバリやウグイス、その他の小鳥たちの声にエコーがかかって聞こえ、この季節、ベランダはとても心地よい。とても大阪の中心地から電車で30分程度とは思えないのどかさだ。


モスクワ時代に比べ、間近に自然に触れる機会が増えたせいか、ムルカはかなり活発になり、また、「ワンコ化(ヒト化??)」も進んだ。こういう姿を見ていると、家猫とはいえ、ムルカのためにもここでよかったと思う。


springhascome1

チューリップ黄 おひさまのぬくもり+床のヒンヤリ感、というコンビネーションが気に入ったのか、最近、よく窓際で横になります。


shc2

チューリップ黄 横になるときに必ず「にゃっ」と声をかけてくれるのは、「写真を撮れ」という意味でしょうか???

ファブリジェ

egg

ロシア在住の外国人は結構買うけれども、旅行者はほとんど買わないと思われるお土産物のひとつに、ファブリジェがある。


ファブリジェとは、元々、ロシア王朝ご用達の高級装飾品メーカーの名前なのだが、モスクワで在住外国人が「ファブリジェ」と言えば、それは、メーカーを問わず、イースターエッグ型のペンダントトップのことだ。


このファブリジェ、デザインも素材も様々なものがあり、見ているだけでも楽しい。シンプルなデザインのものなら、20ドル前後から始まり、ロケットのように開けられて中に何か飾りがついているものだと数十ドル、石や高級素材を使っていたり、細工が細かく凝っていたりする、となると、百ドル以上というところだろうか。オモチャ感覚から落ち着いたアクセサリー感覚まで、好みや用途に合わせて選ぶことができる。何十個もコレクションしている人もいた。

私はあまりアクセサリをしない方なので、「さりげなく(もしかしたら)ロシア?」程度に見えるロケットタイプのものをひとつだけ購入した。この中にはエンジェルが入っていて、結構気に入っている。


もちろん、どの土産物屋に行っても、必ずファブリジェは置かれている。ただ、その前に人が立っていたり、誰かがそれを購入しているのは見かけたことがない。きれいではあるが、イースターエッグの形が醸し出す「ロシア正教色」が、旅行者には受け入れられにくいのかもしれない。(住んでいる人たちは、麻痺しているのだが・・・。)


ビックリマーク 私の写真の腕+カメラでは、小さなファブリジェの写真を上手にとれませんでした。

そこで、「上の写真じゃ雰囲気がわから~ん!」という方は、こちらの通販サイトをご覧ください。 →



今日で1周年♪

qurantine



桜 1年前の今日、ムルカを成田から連れて帰った。


検疫後、伊丹まで貨物輸送を依頼することもできたのだが、2週間も知らないところで頑張ったのだから、と思い、私が日帰りで迎えに行った。


成田⇔伊丹間の飛行機での移動は大変不便で、早朝出かけて夕方7時前後の便で帰るしかなかった。受渡時刻が来るまで成田空港のカフェでお茶し、対面後は空港の屋外休憩所で一緒に飛行機を見てから帰った。私にとっては、かわいいムルカに再会するための、まさに「1日遠足」だった。


引渡し時、ほっとすると同時に拍子抜けしたのは、ペットシッターさんの笑顔の報告だ。曰く、「ムルカちゃん、人懐っこいネコですねぇ~♪1日目こそ固まってましたけど、2日目からは、どの係員からも手からご飯を食べてくれたし、一緒に遊んでもくれましたよ~♪」あんなに心配したのに、すっかり「検疫所の子」になってくつろいだ2週間を過ごしていたらしい。


あれから1年。


今では、夏の暑さも冬の寒さも、最近ではベランダの心地よさまで堪能済みのムルカさん、色々、覚えたね~、ここで☆


とりあえず、これ、記念のプレゼントね♪


present1

にゃー ん・・・、何か、いい匂いすると思ったらっ・・・。

むっ ちょっとぉ、記念撮影終わるまで待ってよぉ・・・。

 

present2

にゃー ネズミの親子だぁ~~~ビックリマーク

ニコニコ 4連ネズミっていうの、見つけたんだよぉ♪


present4

にゃー 釣られてよし・・・。


present3

にゃー 追っかけてよし・・・。音譜

なかなかのスグレモノだねドキドキ


ニコニコ ムルカがひとりで勝手に遊んでくれるおもちゃっていいわねぇ~音譜



【注】最初の写真は、ペットシッターの方が撮ってくださった検疫中の様子です。

悪ガキ・キャラ

warugaki


オジサンに、お菓子のラッピングについていた光るリボンで遊んでもらっているところ。私と遊んでいるときと違って、オジサンと遊んでいるときのムルカは、「同等のおともだち」と遊ぶ「悪ガキ」キャラだ。


いつも私とばかり遊んでいると、どうしても遊び方がマンネリ化してしまうので、たまにはオジサンと遊ぶのもよさそうだ・・・。

ロシアホテル解体工事始まる

ロシアホテルの解体工事が始まったことを昨日のモスクワ・タイムスで知った。赤の広場とモスクワ川に面し、「もっともモスクワらしい風景の一部」だったこのホテルが姿を消すことは、そんなに馴染みのない私ですら、寂しく思う。


ロシアホテルは、ヨーロッパ最大規模の客室数5,500室を誇るホテルで、以前読んだ米国のサスペンス小説「チャーム・スクール」 の舞台になったホテルでもある。また、日本人としては、1階にある日本資本の中華レストラン「上海」が、しばしば日本人の集まりに使われるため、年に何度かは必ず足を運ぶ場所だった。


モスクワ中心部の古い建物は、ヨーロッパの街並みを真似て建てられたものだ。デザインが美しいだけではなく、政界の大物や有名な芸術家、軍人などが少しでも関わった建物には、「○年-○年、☆☆、ここに暮らす」「・・・ここで働く」「・・・ここから△×戦争に出陣」などと書かれた記念プレートがはめ込まれているため、ただ街中を歩くだけで歴史を感じることができる趣のあるものだ。観光客としては、いつまでもそのまま保存して欲しくなってしまう。


しかしながら、ほとんどが築50年を越えるため、その光熱水道等設備面の老朽化は著しく、中心部に住む知り合いたちはいつも、水道か電気、電話、いずれかのトラブルを抱えていたといっても過言ではない状況だった。外国人向けに整備された住宅でもそうなのだから、一般の建物については言うまでもない。


では、モスクワっ子たちはどのように捉えているかというと、私が知る限り、50代以上の方は変わりゆく街並みを惜しんで嘆き、若者は、このような変化の時代に生きることを喜び、誇りに感じているようだった。いずれにせよ、20年後には、東京やニューヨークのような摩天楼の街になっていることだろう。

russiahotel

右がロシアホテル、左がモスクワ川