新トイレは誰のもの?
まりあに新しいトイレを買ってやりました。
今までのトイレだと、メタボのまりあは対角線上にしか座ることができず、う○ちの粗相(トイレの外にポロっと落とす(-"-;A)が多かったし、粗相しなくても、終わった後に砂をかけられる姿勢になることができないので、う○ちはいつもむき出し、せっかくのデオドラントトイレもまったく効果を発揮していなかったのです。終わった後に、トイレのフチに足をかけて、砂をかける格好で一生懸命そのフチを叩く姿も何だか哀れだったし・・・。
ああ、めでたし、めでたし♪(*^o^*)
と、思いきや・・・。
にゃんだ、にゃんだ、これもトイレかにゃ?
それは、まりあのだよ!!(;´Д`)ノ
まりあにゃんだけ、2つ?
まりあにゃん、身体がおっきいからにゃっ。今までのは窮屈だったんにゃっ。
箱から出すやいなや、寄って来たのはムルカでした。ムルカは本当に新しいもの好きです。もし、最初にムルカがこの中でシャッ
とやってしまうと、その後、まりあが使いたがらなくなる可能性もあるので、気が気ではありません。リビングに呼びに行ってみました。
まりあにゃん、まりあにゃん、新しいトイレが来たにゃっ♪おっきくって、ゆったりしたヤツにゃっ♪早くこないとムルカに取られちゃうよっ。
今、野球がいいとこなんにゃっ。目が離せないにゃっ。後でにゃっ☆
色々探して、写真講座のお友だちで7キロを超える猫を飼ってる方に教えてもらって、やっと手に入れたトイレなのに、ムルカに取られたらいどうしようって、とっても心配です。(-。-;) まりあにゃん、保守的ですからねぇ、気に入ってくれますように!!
「サクラの枝」フセヴォロド・オフチンニコフ (訳:三木 卓)
この著者に興味を持ったのは、「ハラショーな日々
」でご主人ワーニャさんが日本に留学する前に読んだ本の著者として紹介されていたから
。(ワーニャさんが読まれた本は、とっっっっても高かったので、庶民的な私は別の本を購入しました。(;^_^A) 著者は、超メジャー新聞「プラブダ(真実)」の元日本特派員で、この本は1971年に出版されました。
なんですが・・・。
Amazon経由で古本屋さんから届いた本を見て、はっきり言って、ちょっと引いてしまいました。
なんか、昔、オトーサンが読んでたみたいな本だ・・・。(@Д@;
何しろ1971年出版された本です。全体的に黄ばんでるし装丁も昔風。中を空けてみると、活字と活字の間はくっついていて、しかもたまぁに「どう見ても、当用漢字、ちゃうやろっ!」という漢字が使われていて、しかもルビはふられていません。
というわけで、2,3日、リビングのセンターテーブルの上にほったらかしにしてしまいました。
ところが。
読んでた推理小説を読み終わったので、いやいや(?!)手にとって読んでみると・・・、
むっちゃ、おもしろいっ!!о(ж>▽<)y ☆
すごい面白いんです。
何が面白いかというと・・・。
37年前の本でしょ?
彼の描いている日本の中には、日本の普遍的な要素もあれば、今ではまったく変わってしまった要素もあるんです。つまり、ロシア人の目から見た「異文化紹介」の本なのに、現代日本人の私から見ても「異文化」なところが面白いですねぇ。
たとえば。
当時の結婚の3分の2は「お見合い」だったそうです。
そして、「コンサートで外タレやグループサウンズにキャアキャア言うミニスカートをはいた若い女性も、『適齢期』になれば、なぜか、親の決めた人と結婚し、『良妻賢母』に変身する」みたいなことも書かれていました。
今では。
適齢期ってないですよねぇ?(えっ、あるんでしょうか?) それから、「結婚相手を親に決めてもらう」っていうのも、珍しいんじゃないでしょうか? 結婚して10年以上経っても、あいかわらずコンサートに行って「総立ち」に参加している人も珍しくないし。(;^_^A)
また、私には理解できない「ギリ」の世界についても、具体的に説明されていたりして、親の世代以上の日本人の価値観を説明してもらっているような感じです。
一方。
自分では意識していなかった「自分の中の日本人」を発見できる本でもあるのです。
たとえば。
日本人がすぐに謝るのは、捨て身になることにより、一番大切なものを守り、自分らしさを守り抜くという「柔道(ジュードー)の精神」に基づいているんですって!
私自身、柔道を習ったことはありませんし、そんなに深く考えたこともありませんでしたが、確かに日本のカイシャで働いた経験をお持ちの方ならどなたでも、自分の進めたい方向に話を持っていくためには、先に謝って相手の気持ちを和ませ、みたいなテクを駆使した経験があるはずです。
日本のビジネス漫画とかTVドラマとかでも、
「お前の頭は下げるためについてんのやぁ」
みたいなセリフ、わりっと一般的ですよねぇ。
だから、それが、日本人だけの発想だと思ったことはありませんでした。
そういえば、モスクワに住んでいた頃、奥様どうしのお茶会でよく話題になった「ロシア人論」のひとつに「とにかく彼らは謝らない!」「言い訳が多い!」っていうの、ありました。でも、今、考えると、客観的に正しかったんですよね、その不満。だって、ロシア人から見て「日本人はすぐ謝る」んですもの。日本人から見れば「ロシア人は(ホントに)謝らない」わけですよねぇ・・・。
また、もうひとつの面白いところは、各章の最後に、似たようなことを述べている(有名な「菊と刀」なども含む)他の外国人の著書の引用があることです。
というわけで、外国人から見た日本人論としてだけではなく、現代(都会)日本人から見た40年前の日本人論としても読むことのできる本です。私は、30歳前後から英語を勉強したり英語を使って仕事をする人の世界にいたので、よい点も悪い点も、この本に書かれているような日本人気質を否定するようなコミュニティに長くいました。だから、今、働いている大変保守的な都市では、理解不能なことがいっぱいありました。
けれども、ああ、あの人たちにとっては、こういうことが美徳だったのだ、と、今までの不可解をロシア人の著者に解説してもらった思いでもありました。都会で育った人が、地方の(古きよき)価値観を守る人たちを理解するためにもいい本なのかなっと思います。
ここ数年読んだ中で、一番印象的な1冊かも♪ 興味のある方は、マーケット・プレイスへ♪
お気に入りの水入れ
これは、決して珍しい光景ではありません。
どういうわけか、ムルカは赤ちゃん時代から、自分の水飲みプレートから水を飲みたがりません。
「プラスチックの匂いが嫌いなのでは?」
と何人かの方に指摘されたので、日本に帰ってから陶器製のゴハン皿と水入れをセットで買ってやったのですが、やはりそこからはあまり飲みたがりません。
で。
どこから飲むか、というと、写真のような縦長のカップヨーグルトやプリンなどの容器から飲むのが大好きなんです。ムルカの舌の届く範囲では1日もたないこともあるかと思い、一応、今でも陶器製の水プレートにも水をたっぷり入れてありますが、そこから飲むのを見たことはほとんどありません。
ヘンでしょぉ? ┐( ̄ヘ ̄)┌
まっ、いまだに、カリカリも手から食べますから、床に顔を近づけて、飲み食いするのが、キライなんですかねぇ????
"imamiya"のナゾ
「留学生30万人計画」の下、どの大学も年々留学生の受け入れに積極性を増す中、各都道府県でも様々な趣向を凝らしたサポートプログラムを設置しています。
私の住む県にも、留学生に「心の里親」を紹介するプログラムがあるのですが、今年は里親登録者が留学生登録者を大きく下回っている、と耳にし、我が家も「里親」としてボランティア登録してみました。そして、数ヶ月前から一人のアジア人留学生とおつきあいをしています。
さて。
数日前のこと。猫好きな彼女が初めて我が家の2にゃんに会いに来ることになりました。
その打ち合わせを携帯メールでしていて、ふと、話が食い違います。
i just know 2 imamiya. is it ok?
え゛~、その日、(大阪の)今宮にいるの?今宮まで迎えに来いってこと?(`ε´)
乗換検索ツールで調べると、我が家の最寄り駅から今宮駅までは約45分かかります。そんなとこで待ってるって言われてもねぇ・・・。(-。-;)
で、色々考えて、自力で来るつもりで、今宮から我が家までの電車の乗り換え方を知りたいのかなぁ~って、思ったので、ツールで調べた乗換方法を書いて送ってみました。
すると・・・。
i can't understand what u r sa
ん?
違うの?
彼女がこういうプログラムに参加している目的のひとつは、もちろん、自然な日本語の習得。だから、彼女との基本的な会話は日本語でしていますが、メールには、まだ使える漢字の少ない彼女の要望で、英語を使っています。しかも、イマドキの若者英語。基本動詞の母音抜き+絵文字がメインなので、ちょっと暗号みたい。
すっかり若者コトバを使いこなしてる気になってたけど、通じてなかったかしら?(-。-;)
で、面倒くさかったので、
tomorrow 4pm at xxx stn
と、自分の要望だけを打ってみました。
すると、帰ってきた返事。
i can cm imamiya at 4 is it ok
(-"-;A なんで、xxx駅に4時って書いたのに、「今宮に4時でいい」って訊いてくるんだぁ?????
というわけで、結局は電話のできる時間帯に電話してみて、やっと真相がわかりました♪
「imamiya」とは、彼女の寮から電車一本で来れる私の沿線の乗換駅「Ixxxxxxx」のことだったんです。
「Ixxxxxxx」の名前には、確かに「i」「m」「a」と、「imamiya」と共通のアルファベットが3文字も含まれています。(;^_^A うん、似てる似てる・・・。
実は今回の「imamiya」騒動で思い出したエピソードがあるんです。
10年以上前、小・中・高時代をシカゴの現地校で過ごした帰国子女の友人と長期スポーツイベントでアルバイトをしたことがあるんです。滞在初日か2日目のある日、彼女は私にこう尋ねたのです。
「あたし、日本人の名前、覚えるの、苦手。今の人はヤマトさんで、さっきのはヤマモトさんでしょ?こういう似た名前の人たちの区別って、きてぃちゃんはどうやって付けてるの?」
「ヤマトは大和、ヤマモトは山本って書くからぁ、日本で育った人にとって、ヤマトとヤマモトは似た苗字じゃなくって、まったく別の苗字だよ。」
そう。
漢字を知らない人にとっては、アルファベット26文字中、何文字かが似たような順番で入っている名前は、「似たような」名前なんですよね。これが、「日本人って、音声を聞くとき、無意識に『漢字を思い浮かべながら』聞いてるんだなぁっ」と、初めて認識したできごとでした。
というわけで。
日本人にとって、まったく違う名前の「今宮」と「Ixxxxxxx」駅は、外国人である留学生ちゃんにとっては「似たような名前」だったみたいです。
「imamiya騒動」のおかげで、私の予定は二転三転した上、結局は掃除機をかけないまま我が家に留学生ちゃんをお迎えすることになってしまいました。が、自分がモスクワで犯した数々の似たような勘違いを思い出し、彼女に対して腹が立つというよりは、当時まわりで苦労したロシア人たちに対して、とっても申し訳ない気持ちになりました。
自分なりには、色々遠慮しているつもりだったんだけど、きっと、まわりのロシア人は、今回の私のように、右往左往し、時間も手間もいっぱいムダにしていたんでしょうね~~~☆σ(^_^;) で、手のかかる日本人だよぉ~(><;) ってぼやいてたんだろうなぁ・・・。今さら自覚しても遅いので・・・
お返しは、日本でまわりの外国人にさせていただきます。
спасибо!![]()
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
さて、肝心のにゃんずのおもてなしはどうだったかというと・・・
ムルカです。
あたしは、留学生にゃんのおひざに乗ったにゃ。
スキンシップって苦手だけど、わざわざあたしたちに会いに来てくれたんにゃ♪
大サービスして、頭もなでさせてあげたにゃっ☆
あ、留学生にゃんの手のひらに乗っかってる「やきがつお」も食べたにゃっ♪
お客さんも悪くないにゃっ。
長女ムルカは、おひざに乗る、手からおやつを食べる、そして、最後には、さりげなく窓辺でくつろいでみせる、など、満点のおもてなしでした。うーん、カンロク!!
一方・・・。
まりあです。
知らないおねえにゃんが来たにゃっ。
びっくりして、キャットタワーのてっぺんに上ってずっと震えてたにゃっ。
でも・・・。
大好きな「やきがつお
」の匂いがして、続いて満足げに舌なめずりをするムルカにゃんが上がってきたから、ちょっとだけ様子を見に行ったにゃっ・・・
ムルカとは対照的に、まりあはかろうじて姿を見せただけでした。
あいかわらずの人見知りぶりです。
でも、呼びにも行ってないのに、自分からリビングに入ってきたのだから、今度彼女が来たときは、大丈夫かなぁっ・・・。
All you need is LOVE !
きてぃにゃん、きてぃにゃん。このごろ、まりあと仲良しになったのかにゃ?
このごろリビングの長イスで寝そべったり、普通に座ったりしていると、必ずと言っていいほどまりあがくっついてきます。
庭の水撒き、シャワー後に、夫がベタベタに塗るキンカンの臭いが嫌いらしいとか、まりあなりに「きてぃはムルカのもの」という遠慮があったのが、最近になってようやく、気にしなくなったらしい(それどころか見せびらかす傾向に・・・A=´、`=)ゞ)とか、理由は色々考えられるのですが、とにかくスゴイ甘え攻勢なのです。
もしかして、まりあって、全員の中心にいないと気がすまないタイプ?(^▽^;)
まりあに私を取られたくないのに、お膝に乗ったり、寝るときベッドに来たりすることができないムルカ。まりあに対してだけではなく、そういう自分にもイライラしているようです。
きてぃにゃんには、いつも、あたしだけを見ていて欲しい。
ただ、それだけなんにゃっ。。。![]()
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色々気を遣って、ムルカ領のチェロ部屋とまりあ領のリビングで、同じくらいの長さを過ごした休日でした。






