こんにちは。
12月レッスン始まりました！
今日は今月の基礎メニュー、ザルツブルガートルテとフリーメニューのエッグタルト2種を作りました。
ウィーン発祥、ザルツブルガートルテはスポンジ生地にホワイトチョコレートクリームをサンドして、表面には削りチョコ、コポーをのせて仕上げたケーキです。ドイツだとヴァイセショコラーデントルテともいわれるようです。
とてもシンプルな組み立てのお菓子ですが、今月はクリスマス仕様にいちごとクリスマスの飾りをのせて少しだけ華やかにデコレーションしました。やっぱり白と赤の組み合わせはクリスマスっぽいですね。
ホワイトチョコレートクリームはパレットで何回触ってもパサつかずなめらかで塗りやすいので、ナッペの練習には最適です！
クリームに使用したベルギー産チョコレートは扱いやすく、ミルキーでとても美味しいです。表面のコポーは市販品（国産チョコ）なので、欲を言うとヨーロッパ産のク―ヴェルチュールを自分で削ったほうが美味しいです。板のホワイトチョコはあまり見かけないですが、、、
ジェノワーズは時間の関係上、差し替えを行いましたので、生徒様作製生地は持ち帰って復習用に使っていただけます。
冷凍保存し、クリスマスにまた是非お作りください
さて、もう一品はエッグタルト。
ポルトガル式(マカオ）と香港式の2種類を作りました。
マカオで売られているのはパイ生地、濃厚な卵液の表面は香ばしく焦がして焼き上げたもの。
香港で売られているのはクッキー生地に、あっさりとした卵生地、表面は焦がさずなめらかに焼き固めたもの。
どちらも街角でアツアツをほおばるのが美味しいです。
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