ヴェルヴェデーレ宮殿へと続く路
2009/2/23
今日はいよいよ、ヴェルヴェデーレ宮殿へ出かける日です。
クリムトの「接吻(Kiss)」がある美術館が宮殿のなかにあるそうです。
これだけは、間違ってはいけないと日本で何度も何度も確認しました。
なので、この宮殿に行けば観られるのです。
それにしても宮殿の中に、美術館があるなんて
なんだか、それだけでロマンチックです。
オーストリアが全盛でマリア・テレジアが健在だった日に
タイムスリップしてしまうような。
見に行く日の23日は月曜なのですが、実はこれちょっと問題がありました。
ホテルのカウンターでももらったウィーン市内観光のパンフレット(日本語版)に
宮殿の美術館は「月曜は休み」と記載されていたのです。
ええっ!そんな!?
日本で調べたときにも、地球の歩き方
にもそんなこと記載されていませんでした。
休みはなし、と書かれていたのです。だからどの曜日に行ってもよいと。
だから、20日(金曜)に到着したその日に行く予定だったのを、まあ後でいけるだろう
という目論見で月曜にずらしたのですから。
でも、金曜に私が見ていたのは、地球の歩き方。
今日確認しているパンフレットはホテルにあった最新のもの。。。
見られないとなると、どんなことをしても見たいという気持ちが更に強くなります。
この絵を見るためにウィーンに私は来たのですから。
ああ、神様。
祈るような気持ちでホテルのカウンターに行きました。
カウンターのお姉さんは到着当日と同じ人でかなり感じがよく
いろいろと嫌な顔をせずに調べてくれたりする人なのです。
とってもキュート。
そのお姉さんに「お願いがあるんだけど・・・」 ということで
ヴェルベデーレ宮殿が
パンフレットでは月曜は閉まっているとあるが
自分のガイドブックには休みなしとあるので
念のため月曜本当に閉まっているかどうか
といことを Webで調べてもらうことにしました。
お姉さん「開いているみたいですよ。」
私「ほんと!?なんで!?」
彼女は私に公式サイトの英語画面を見せてくれて、ほら、休みはないってあるもの、と
指差して教えてくれます。
でも、このパンフレットには月曜休みと書いてあるのになぜだろう?と聞くと彼女も不思議がり
ほかの(言語の)パンフレットは見た?と私に聞いてきます。
いや、日本語版しか見ていないというと彼女はドイツ語のパンフレットをチェックしてくれました。
「やっぱり、休みはないって書いてありますよ。」
そして私たちは二人で英語版もチェックすることにしました。
・・・休みはなしって書いてある!
結局なぞは解けなかったけれど、彼女はきっとドイツ語から日本語へ訳すときに
間違ったんだろうと言っていました。
そんな大切なところを間違うなんて、ひどい。でも開いていてほんとうに良かったです。
いよいよ、出発です。
今日ははるちゃんがパリに戻ってしまう日ですが、
飛行機の便はお昼すぎということで一緒に
美術館にいけることになりました。
相変わらず、地図を読むのが苦手な私は
はるちゃんのあとをちょこちょこついていきます。
はるちゃんの頭の中には地図が「入っている」のだそうです。
一旦地図を眺めて理解すると、それを頭の中で
再現できるのだそうな。
なんか・・・すごい。
そういえば、似たようなことを理系の同期が
言っていたのを聞いたことがあるけど。
イメージ(像)で覚えるとかなんとか。
そんなすごいはるちゃんを味方につけた
私は地図のことは忘れて街をキョロキョロ。
興味があるものを見つけると、すぐに立ち止まって
写真をとったり 触ってみたり。
「ほら、早く!」と叱られるので
写真を撮ったら、はるちゃんが振り向くまえに
せっせと小走りで追いつきます。
どうやら、宮殿が近づいてきたようです。
入り口が少し分かりにくくて大回りしてしまいましたが、
とうとう とうとう 到着しました。
私の緊張はどんどん高まります。
朝食食べすぎ超ショック
2009/2/23
タイトルはほんまにごめんなさい。
書いてたら思いついてしまって、書かずにはいられなかったのです。
人ってこうやって、恥を忘れていくのでしょうか・・・。
パパゲーノは朝食もかなりお薦めです。
このクラスのホテルの朝食ルームにしては結構広いほうだと思うし、
テーブルセッティングもチューリップなんて飾ってあって可愛いです。
しかも清潔感あり。
ブッフェスタイルになっている朝ごはんですが、朝早く行くとパンの種類も豊富だし
ハムも4種類くらいある。かなりレベル高し!
そして、右側のお皿のパンの横のバターをよくみてください。
か~わ~い~い~!
どうやって作るのか、かなり教えて欲しいです。
一旦やわらかくして、絞り器で形づくってもう一度固めるのでしょうか?
あと、これまでヨーロッパ以外ではあまりお目にかからなかったのですが
いろいろなマリネがほんとに美味しい。
朝からだいぶ食べ過ぎました。
パパゲーノへ出戻り
2009/2/22
戦闘前のような状況であわただしく外出の準備をしていたため
紹介できていませんでしたが、今晩のホテルは再び「パパゲーノ」ホテルです。
プラハへ行っている間ホテルへ預けていた荷物も無事受け取れました。
金曜に泊まった時は1泊100ユーロ(約12000円)の部屋にて宿泊。
戻ってきたら・・・
なんか、上の階の家族が泊まるようなジュニアスィートルームに
予約が入ってました。
窓からの景色もかなりよし。
でも、
値段が・・・あがってるんじゃないの?と普通は思うのですが
値段が・・・さがりました。
1泊90ユーロ(約10000円)です。
一人5000円。
かなり快適です。
ミラノの5つ星に思い余って3倍以上の値段を出してとまってしまったのが
少し悔しいですが、まあそれも経験です。
なんでこんな良い部屋を予約してもらえたんだろう?と思って考えたのですが
そういえばこの部屋を予約するときにネットで格安料金で予約したくせに
「できればツインルームで。んでもって、さらにできたら良い景色の部屋を。」
とお願いしていたのです。
んー、スペインでもこのお願いのおかげで格安なのにテラス付きに泊まれたし
やっぱり言ってみるもんですね。
1泊目も普通に快適だったのですが、この部屋は
かなりオシャレにまとめられています。
音だけじゃなくて、においまで筒抜けなのでは・・・と
きがきじゃない私。
でも、いい匂いのものもありました。
ロクシタンのハンドソープとボディローション。
びっくりするくらいいいにおいで
「ああ、良い女の匂いがする~」
という感じです。
元々香水や女の子らしい匂いというものに執着というか
愛着があまりなかったのですが、この匂いにはやられました。
ロクシタンおそるべし。
そういえば以前安野モヨコの「美人画報」にロクシタンのなんかが
載っていたような気がします。
一見普通に見えるでしょう?
頭の上全部からシャワーが降ってくるほど。
おかげで歯ががちがち言うほど寒かったウィーンの夜でしたが、
なんとか生き返ることができました。
オペラ座から帰ってきてお風呂に入ったらもう夜12時近く。眠い。
晩御飯は休憩時間に食べたということにして、本日は就寝です。
明日はいよいよ 旅のハイライト クリムトの「接吻」に会いに行きます。


















