むらっちゃん ヨーロッパ周遊日記 -30ページ目

キラキラ エッフェルタワー

パリのYHでネット接続がなかった際 逃げ込んだ 

日本語ネットカフェ「うらばすplus」ではるちゃんと待ち合わせしました。


こういう場所にある日本語ネットカフェってなんか独特の雰囲気です。


私のように旅行の途中でメールチェックだけにきているような人もいますが、

もう何年すんでいるんだろう?と思うような主(ぬし)がいたり。


パリのうらばすにはネットが使えるPCが6台と、地球の歩き方のような旅本以外に

大量の日本のマンガ本があり、ほぼ完全に”ネットカフェ”でした。


マンガ本・・・ねぇ。


好きだけどさ。パリで読まなくてもいいじゃんねぇ。



夕方のエッフェルタワーにはもうすでに人が並んでいます。


3階(日本でいう4階)までいくか、2階までにするか悩みましたが

3階へ行くには2階からエレベーターを乗り換えて、かつ上空で30分待ちということで

2階までにすることにします。


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狙ってはいたけど ちょうど夕暮れ時ということで

ほんとに綺麗なパリの夜景が見れました。


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こういう夜景を見られると、やっぱりパリってすごいと

無条件にパリの前にひれ伏してしまいます。


ずるいっつーの


と ちょっと独りで悔しくなったりもします。


夜景を満喫したあとは中のカフェでカプチーノを飲みながら

19時になるのをふたりで待ちます。


何があるかって?


日暮れ以降の毎時丁度に見られる

エッフェルタワーの5分間の”キラキラタイム”です。

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ベルサイユ宮殿へ向かう列車(スリに会いそうになった列車)で

一緒になった日本へ明日帰るという大学生の女の子2人に


「パリで一番何がよかった?」と質問したときに

教えてもらったこの きらきらスパークリング。


「すごい綺麗でした。見に行ってみてください。」


すぐ影響される私はその日のうちに、独りで見に行っていたので

この日は二回目でした。


でも、今日はエッフェルタワーの中からみあげるきらきらです。


きらきらの速度は普通に考えるより早くて、

8拍子から16拍子で5分間続きます。

(前は10分だったらしいのですが、エコのため5分に短縮されたそうな。)


駄菓子のわたあめでよくある、コーラ味のキャンディがぱちぱち

はじけるみたいな感じの早さです。


すごく早く光っては消えます。



2階まではエレベータでのぼり、

くだりは1階まで階段で降りてみました。

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この時期しかやっていないという、

氷のエッフェルタワーを見に行って見ます。


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本物のエッフェルタワーに比べると

どうしても子供だましのような感じがしてしまいます。


でも、とりあえず入ってみました。


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エッフェルタワーの下では、イラン系(?)の少年が

キーホルダーを売り歩いています。

その数は結構多くて、20人位いたのではないでしょうか。


本当は物売りは駄目らしくて、途中何度か

警察とのおいかけっこもしていました。


その少年たちの一人からキーホルダー購入!


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ルーブル美術館

パリ4日目午後です。

いよいよルーブル美術館へ向かいます。


凱旋門に登ったあと、すぐにバスに乗れると思っていたのですが

待てども待てどもバスは来ませんでした。


バス停で待ってる人も私だけ。


15分ほどまったでしょうか、

私は「バスが停まらないバス停」で待っていた事に気づきました。


どうやら日曜だけ走らないバスがあるようです。


・・・知らなかった。

お店が日曜によく閉まるのは知っていたのですが。


結局凱旋門からシャンゼリゼ大通りをルーブルまで歩いて移動。


昨日までは


オ~♪シャンゼリ~ゼ~♪


なんて鼻歌を歌う余裕もありましたが、本日は時間が迫っているため歌は禁止。

ひたすら先を急ぎます。


この道、パリへ行ったことがある人は分かると思うのですが、かなり長いです。

多分3キロ以上あるんじゃないでしょうか。


しかも、道々で こっちはバスが走っているんじゃないかな、あっちこそ走っているかな、

などと うろうろ歩きもしていたため結局1時間位かかってしまいました。


あうう。


チュイルリー公園を横切り、建物へ向かいます。



むらっちゃん ヨーロッパ周遊日記-ルーブル


私「!」


無言の驚き。


あの、有名な透明のガラスのピラミッドって

ルーブル美術館の入り口だったんですね。


・入場料       9ユーロ

・オーディオガイド 6ユーロ

※オーディオガイドが最新iPodだったためか?

 保証でパスポートを奪われました。


1時間以上歩きつづけてへとへとだったはずですが、

ルーブルは私を裏切らないはずです。


入り口でとてもわかりやすい見取り図をもらい、

なにはともあれ 『モナリザ』を目指します。


2階の右側の建物(ドゥノン翼というらしい)に

モナリザは 「いる」 らしいです。


意外にもセミナー案内のような感じで

入り口から「モナリザはこちら」と

絵付きで案内図がはってあります。


親切~。


どんどん進んでいきます。

すると、階段の上にいきなり大きな像が出現します。


うおーーー ニケだ!ニケだ!!

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いやおうにもテンションがあがります。


コース毎に選ばないといけない、役立たずの

オーディオガイドをもてあましながら進んでいきます。


そして・・・

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モナリザの登場です!


さすがにオフシーズンということもあって

友人から聞いていて想像していた人だかりよりは

モナリザに近寄りやすい感じがしました。


前の方へすすすっと進んでいきます。

すんなりと最前列へ出られました。


ごたいめーん。

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コース選択では何がなにやら使い勝手の悪かったオーディオガイドですが、

さすがにモナリザは番号指定で丁寧な説明が聞けました。


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小さい小さいと聞いていたからか、

オーディオガイドから「その大きさに驚きます」と説明されたからか

思っていたより大きい絵だな という印象を受けました。


この絵をダ・ビンチはずっと背負いながら旅を続け

モナリザに筆を入れ続けたのかーと思うと、


確かに筆の重なりが感じられるような

持ち歩くには丁度いいサイズのような そんな絵です。


さすがに世界一有名な絵だけあって何度も写真で目にしていますし、

絵自体に心を動かされることはないのですが、これはもう「観光名所」のようなものですね。


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教科書で出てきた 

ドラクロワの『民衆を導く自由の女神』も発見。


これはたくさんの絵のなかに、ふいにおいてあります。

そして、特に人も注目していない。


ガラスもない。


なんて無防備。そして、贅沢だぜ、ルーブル。

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モナリザと記念撮影できた私はもうかなり満足だったので、

気ぜわしく動きまわるのはやめてゆっくりと1階へ移動。


ミロのヴィーナスでも見て、おいしいディナーを

食べに行きましょう。


・・・と思っていたら、その道の途中でエロス発見。


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『エロスの接吻で目覚めるプシュケ(A.カノーヴァ)』

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芸術とエロスって切っても切れない存在だと思うし、

厭らしさとは違う、エロスとかセクシーさとか嫌いじゃないです。


しかも、エロスという名前のその像のおしりはまるで生きているみたいに肉感的でいて、

でもいやらしくなくて、まるで赤ちゃんのおしりみたいにかわいい。


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★Wikipediaよりこのエロスとプシュケの話を抜粋します。★★★★★★
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B9


「愛と心の物語」

アモール(エロス)とプシケー (愛と心) 

ヘレニズム時代になると、甘美な物語が語られるようになる。それが『愛と心の物語』である。地上の人間界で、王の末娘プシューケーが絶世の美女として噂になっていた。母アプロディーテーは美の女神としての誇りからこれを嫉妬し憎み、この娘が子孫を残さぬよう鉛の矢で撃つようにエロースに命じた。

だがエロースはプシューケーの寝顔の美しさに惑って撃ち損ない、ついには誤って金の矢で自身の足を傷つけてしまう。その時眼前に居たプシューケーに恋をしてしまうが、エロースは恥じて身を隠し、だが恋心は抑えられず、魔神に化けてプシューケーの両親の前に現れ、彼女を生贄として捧げるよう命じた。

晴れてプシューケーと同居したエロースだが、神であることを知られては禁忌に触れるため、暗闇でしかプシューケーに会おうとしなかった。姉たちに唆されたプシューケーが灯りをエロースに当てると、エロースは逃げ去ってしまった。

エロースの端正な顔と美しい姿を見てプシューケーも恋に陥り、人間でありながら姑アプロディーテーの出す難題を解くため冥界に行ったりなどして、ついにエロースと再会する。この話は、アプレイウスが『黄金の驢馬』のなかに記した挿入譚で、「愛と心」の関係を象徴的に神話にしたものである。プシューケーとはギリシア語で、「心・魂」の意味である。

プシューケーとの間には子供の喜び(ウォルプタス)と言う女の子がいる。


★★★★★★★★★★★★

エロスの前にある像も素敵でした。

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ちょっと寄り道してしまいましたが、

ミロのヴィーナスに到着です。



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ごめんなさい、私には分からなかったです。


ヴィーナスには色気を感じなかったし、

エロスはあんなに綺麗だったのにこちらは

全体的にすすで汚れているような印象でした。


多分理由もいろいろあるんだろうけど、

特に調べたいという好奇心も刺激されず。。



最後にルーブル美術館の中で一番好きになったのは

ミケランジェロの『囚われの身/瀕死の奴隷』でした。


一瞬驚いて目をそらしてしまったのに、

その後「あ、みていいんだ」と分かってからはいろいろな角度から鑑賞。


多分その奴隷の青年は殺されてしまうんだけれど、


その運命をとっくの昔に受け入れているようにも見えるし、

というよりもそんなことなかったかのように人生を楽しんでいるようにも見える。



写真掲載は少しはばかられるので、興味がある方は調べてみてください。


ただいま!&最後のサプライズ (リアルタイム)

本日無事大阪に戻ってきました! チョキ


ただいま自宅です。


帰りの飛行機はデュッセルドルフでゲートが閉まりそうになりながらも

なんとかロンドンまでは順調に進みました。



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でも、ロンドンで雲行きが怪しい。


デュッセルドルフでは「伊丹まで帰りたいの!」とちゃんとアピールしたけど

ロンドンでは乗り継ぎの際に


「Boarding Passを持っていない人はあっちへ行ってチケットを発行してもらえ!」と冷たく言われる。


(なんだい、乗り継ぎの人みんな持ってるの?そんなこと何も言ってなかったぞ)

と嫌な予感がしながらも 独りで別のカウンターへ移動。


カウンターのおっちゃんにe-Ticketを見せて

「伊丹に帰りたいの!」を繰り返す私。


おっちゃん、よしよし という感じで快く引き受けてくれたけど チケットがぜんぜんでてこない。


(やっぱり行きであんなに苦労したのに、帰りにこんなにすんなり帰れるわけないのか!?)

不安になる私。


おっちゃんに視線で不安な気持ちをなげかけるけど、おじょうちゃんまっとれ、という感じで相手にされない。


おっちゃん、どこかに電話をしはじめました。

ここはロンドン、ほかの国と違ってなんとか言葉が分かります。


でも、めっちゃ早口。

なんか電話口の相手と相談していて、途中で「英語は話すか?」と聞かれた。


「・・・Yes.」と不安気に答えるけど、その後 英語は話すっていってるから大丈夫だ、みたいなことを言っている。


(ううう、きっとこの飛行機にはもう乗れなくて、運がよくてほかの飛行機に回されるんだ。

で、乗り継ぎとか変更とか大変で「英語で理解できるか?」ということなんだ。)


とひとりで勝手に想像していたら、想像通りの言葉がおっちゃんの口から発せられる


おっちゃん「あなたが乗ろうとしている飛行機は実はもう満席なんです。」


予想はしてたけど、がーん・・・・


私「そ・そうですか。それで、どうなるんでしょうか?」

おっちゃん「満席なので、席をビジネスクラスに替えなければいけません」


(ほんと?もしや、これは 誰でも誰かから一度は聞いてうらやましいと思ったたことがある、

ビジネスクラスへのただのり!?)


とは思ったけど、素直には受け入れられない私。


私「満席。ビジネスクラス。それ、お金は・・・かかるの?」

おっちゃん「どうしても支払いたいっていうなら払ってもいいよ。」



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やったー♪


ということで、帰りのロンドン→成田はビジネスクラスのフライトで

無事帰ってまいりました。


フルフラットのシートで眠れ、


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温かいパンが提供される幸せ。



時差ぼけと戦いながら、

また 少しずつ写真アップしていきます。