◆神田明神から銀座へ◆ | 頑固オヤジの、ばり雑言!!

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真っ当な、和の文化を残したいもんだわさ。
 
劣化し続ける和文化に警鐘を鳴らすべく、
思いの丈を書き綴った強面親父の言いたい放題!

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神田明神を後にして、この後何処へ行こうかと考えながら歩き出した・・・・。

 

 

 

何時もは神田明神から聖橋を渡り、神保町へと向かうのだが、この日はアキバを目指して歩きだした。神田明神から一番近い町会の神酒所に差し掛かった所で、写真を撮った。

 

ここは二日前、神田明神から下谷神社へ向かう時も写真を撮った場所。それが下の写真・・・・。

 

 

 

 

 

秋葉原の電気街に差し掛かった時、久しぶりに電車に乗り有楽町に出て、銀座電通通りの喫茶店へ行こうかと思った。

 

その時目に入ったのが、万世橋、ここを渡りこの先を右に曲がると小川町から神保町。そこへでも行ってみようかと歩き出すと、通りの左に地下鉄神田駅の看板。

 

それを見て気が代わり、地下鉄銀座線で銀座に行くことにした・・・・・。

 

 

 

地下鉄銀座線、銀座駅から三越の外に出るとご覧の歩行者天国。 ここから電通の通りを目指して歩き出したとき、数台のパトカーがサイレンをならしながらやって来た。

 

 

これから向かう先に何事かと野次馬がたむろしており、その脇を抜ける時下の写真を撮った。パトカーの多さにまた貴金属店に強盗でも入ったのかと思ったら、人身事故の様・・・。

 

アタシの木版画を置いてある画廊二軒がある、並木通りと銀座通りの間の道だった。

 

 

 

 

銀座にくると必ず一休みするのが、電通通りに面したごらんの店。銀座和蘭豆と言う店名だが、本店は蒲田。

 

 

 

客のまばらな店内に入り、冷たいウインナーコーヒーある?と問うと、御覧の品が出てきた。その時「一昨日、秋葉原の店に行って来たばかり!!」と若い衆に声をかけた。

 

その時の写真が下の写真、神田明神から下谷神社へ向かう時。三井記念病院手前の立ち食いソバ屋でそばを手繰ろうと思った時、和蘭豆の看板を目にした。

 

蕎麦屋の側まで行くと自分時とあって店先は行列、てんで、この店に戻りチョイ腹ごしらえをした時の写真が下の写真。

 

 

二日前に撮った写真を一緒にご披露・・・・。この時店の御仁に何時できた??と問うと、一年前の返事が返って来た。

 

 

 

 

 

 

和蘭豆から銀座通りに出ると、想像していたより人出は少なかった。銀座三越地階で買い物をしてから帰宅することにした。

 

 

 

向かった先は日本橋の弁当屋、写真右の看板の店は資生堂本店裏の漬物屋。この店の隣のビルのデザイン事務所に勤めていた。

 

 

二昔前はこの店の弁当は売り切れになることが多かったが、近ごろいろいろな弁当が増え、この店の旨さを知らぬ御仁が多くなった。

 

 

 

日本橋弁松で毎回買うのが、赤飯弁当と卵焼き。歌舞伎座前の閉店した辨松とは別の店で、こちらが本筋。店は日本橋室町だが、ここでは売っておらずデパートの地階が主な売り場。

 

この弁松、この度出版したアタシの小説にも書いた東京人にはなじみの弁当屋。

 

日曜日の神田・銀座辺りは、行きたい食い物屋が休み、てんで昼飯を食わずに帰宅したので、この赤飯弁当を昼飯にした・・・・。

 

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