災難は忘れた頃にやって来る?てぇ言うか、何か怪しい交通事故。
今日も女房の実家に寄り、義姉を車に乗せて女房の部屋の片づけに行った。片付け後、義姉と買い物をし家に戻って、義姉・義兄とアタシの三人で昼飯を食った。
オマンマを食った後そこを辞した時は、こんな事になろうと夢にも思わなんだ・・・。
国道一号線で多摩川を渡り、環八に出て左折し、田園調布方面へ進む。
中原街道沿い田園調布警察上の高架を進むと、御覧の場所。この先を右折し、奥沢駅方面へ向かう。
奥沢神社前の交差点を右折し、先ずは自宅によって荷物を降ろし、駐車場に向かう時交通事故!!
写真の道を奥から手前に進んできたとき、警察官の陰に立っていた御仁が、すれ違いざまに倒れた。
駐車場はこのすぐ先、倒れた様子をバックミラーで確認後すぐにその御仁の処へ戻ると、「アタシの車に轢かれた、お廻りを呼べ!」と言い出した。
始めは左足だけを轢かれたと言ったいたのに、その後両足を轢かれたと言い出した。そこで碑文谷警察に電話をし、駆けつけて来たのが写真の緑が丘交番の警官。
ここに立っていたのは、迎えに来る病院の車を待っていたと男が言う。その後次々と警察官がやって来て、現場検証、てぇやつを始めた、
7・8人やって来た警官の中で一番偉そうな御仁が写真中央、制服姿の御仁。轢かれたという御仁の靴を見ながら、「車に轢かれたら、足がつぶれて歩けませんよ」
と、その御仁に言った後、暫しアタシと会話をした・・・・・。今回の事故の話し以外に、色々な事も。
こんな事をしている間に、同級生の兄さんで元豆腐屋の親父や、近所の八百屋のアンちゃんがすれ違いざま、アタシに何事かと声を掛けて来た。
後からやって来たのが交通課の警官、男の靴を脱がせてライトを照らして調べると、微かにアタシの車の痕跡があるとの事。タイヤの側面でこすった跡だという。
これらの処置にかかった時間は一時間半、轢かれたという御仁が病院の車が迎えに来ると言った時間が過ぎて一時間半。
迎えの車は来る気配ないし、男の言う事は信用できない。かといって、轢かれなかったと言う証拠も無いから・・・。で、保険屋に事後処理を頼むことにして、一軒落着と相成り候。
交通課の御仁が脱いだ靴を男に返したが、自分では履けない様子。そこで、「ホレ!足上げな!」と言いながら、汚ぇ足を持ち、靴をはかせてやった、。
この現場のすぐ先が花屋、この後、花を買いに行くと花屋の若旦那が、アル中だと言うこの男の素性を聞かせてくれた。
花を買って帰った後、どっと疲れが噴き出した・・・・・。
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