
ちょっと早く着いたので、ロビー?で待っていたのですが、同じレッスンに入ると思われるママ達の会話を聞いていると、広尾とか横浜から来てるようでした。
2週間位前、近くに住む友人が彼女の息子ちゃんのお下がりを息子たちにと持ってきてくれました。
双子の会。。の前に。
昨日の夜にテレビでやっていた「号泣裁判」。
ちょうど晩御飯の後片付けが終わった時に始まったのでなんとなく見始めました。
認知症を患った母と2人暮らしの男性が誰にも頼れず、介護のために仕事を退職したのに生保も受けられず(受給資格はあったのに)追いつめられて最後は母と無理心中を図るが自分だけ生き残ってしまい、殺人罪に問われるという内容。
担当したケアマネージャーも、「介護家族を抱えている家庭は家の中が荒れている事が多いけれど、家の中は掃除され生理整頓されていたし、母親をとても慈しんでいた。支えられなかった自分たちにも責任がある。社会復帰をするなら支援したい。」と涙ながらに訴えるほど、一人で頑張っていた被告。
その後、夜泣きしてる息子をいつも以上にギューって抱きしめ、かけがえのない大切な存在である事を実感したり、今の生活がいかに幸せかを改めて認識しました。
区が月に一度主催している会に1月以来2回目の参加をしてきました。
私はてっきり毎月参加の申し込みをするものだと思っていたのですが、どうやら一度参加したらそのまま1年間は継続して登録されているみたいで、欠席の時だけ連絡すればいいというシステムみたいでした。
なので、参加しなかった先月は無断欠席みたいな形になってしまった様で。。
今回参加希望の連絡をしたことで、勘違いしていた事が伝わったみたいでちょっと安心しました。
今回も夫に送ってもらいましたが、帰りは頑張って電車で帰るから、と午後からマッサージで息子達をみてもらう前に少しのんびりしてもらう事にしました。
会場に着くと、一番乗りでした。
前回お友達になったお誕生日の近い子は欠席みたいで残念だったけど、今回は息子達よりも月齢の低い子がいて可愛いのなんの!!
まずは4か月の女の子の双子ちゃんのお揃いの洋服の可愛さにメロメロになってしまいました。
女の子2人だとこんなに華やかなのね~( ´艸`)
これはお洋服の選びがいもあるなぁ。
その次に来たのがなんと2ヶ月の双子ちゃん。
あまりに小さくて可愛くて性別忘れちゃったけど。
その場にいた全員が「可愛い~!ちっちゃーい!!」と覗きこんでました。
こんな時期もあったよね。
ほんの半年前なのに、すごく懐かしい。
1歳以上の子は別の部屋で遊んでいるので、ママ達のお部屋にいる子の中では一番大きな息子達。
いつの間にかこんなに大きくなって、嬉しい限りです。
今回も10人位のママ達が集まって、悩み相談というか情報交換。
時々は保健師さんからのアドバイスもあったりしながら双子あるあるも聞けたり、とにかく先輩双子ママからのお話はとってもためになるので参加して良かったです。
私は2人が一緒にお昼寝しなくてなかなか自分の時間が取れなかったりっていう事を話したのですが、お散歩の時は寝ると伝えると、他のママもお昼寝させるために意味なく2時間歩いたりしてた、と聞いてなるほどと納得。
私は一人でお散歩してる気分になって淋しいと思っていたけど、お昼寝できる環境を作ってあげると思えば良いのね。
そのうち歩けるようになればまたお散歩の意味も違ってくるだろうし、今はお散歩はお昼寝タイムとして割り切ろうと思いました。
なので今日は早速1時間半かけてお散歩に繰り出しましたが、さすがに一人抱っこしながらアップダウンの激しい道の散歩はきつかったですヽ(;´ω`)ノ
あとは、家でのケンカと同じ事を外で他の子にしてしまう、とか、一人がお友達とケンカしているともう一人が加勢してしまって2対1でいじめてるみたいになっちゃうとか、もう少し経ったらうちも同じ様な事になるんだろうなぁってお話と経験談も聞けて面白かった。
今このブログをパソコンで書いているのですが、息子達のいる部屋からキャッキャと笑い声が聞こえています。
こっそり覗いたら、一人でソフィちゃんをカミカミしながら笑っている長男と、それを見てケラケラ笑う次男がおりました。
こうやってお互いを見て笑ったりする事が増えました。
もうちょっとでおもちゃの取り合いとか始まるのかな?
昨日、双子の会で「この位の時は早く大きくなれって思っていたけど、小さい子は小さい子でやっぱり可愛い」と言っていたママがいたけれど、まさに私も思ってます。
早く大きくな~れ!!
でも、きっと大きくなって手が離れると淋しいと思うので、やっぱり、のんびりでもいいから大きくな~れ♪でいいやって思います♡
震災から早くも4年。
もう4年経ったんだという気持ちもありますが、被災した人にとってはどうなのでしょうか。
もう4年。
まだ4年。
やっと4年。
大切な家族を失った人、いまだ行方不明の家族がいる人はもちろん、仮設住宅での生活を余儀なくされている方もまだまだたくさんいる中、少しずつ私たちの記憶が風化してきているような気がするのも事実。
今日はたくさんの特別番組が放送されますが、折に触れ、メディアで取り上げて欲しいなと思います。
マスコミの役割ってゴシップを取り上げる事ばかりじゃないはずだから。
そして私達も防災意識をもっと持たないといけないと思います。
4年前の今日、美容室にいる時に地震にあいました。
震度5強の地震。
揺れはたしかに強かったけど、怖くはありませんでした。
震度5は経験があったので。
私が怖かったのは恐怖でパニックになりそうな人たちでした。
美容室の中でも悲鳴が上がって怖い怖いと我を失いそうな人たちがたくさんいたので「大丈夫だから、落ち着こう」「大丈夫、大丈夫!」と言ったのを覚えてます。
地震の後の日本人の落ち着いた対応は海外から賞賛の嵐でしたけど、もしも首都直下型の地震があって、もっと揺れが大きかったら、パニックになる人も多かったかもしれない。
非常時こそ、落ち着いた対応が求められるし、それが命を救う事に繋がるので、決して慌てない、落ちついた行動が取れるよう、日々意識を持つことが大事だなと思います。
それと備蓄。
海外でよく見かける災害後の火事場泥棒や略奪。
日本ではそれがない事も海外では賞賛されていたけれど。
でも特に関西なんかでは買占めが問題になったのは事実。
もちろん、被災した家族、親戚、知人へ送る為に買った人もいるかもしれないけど、皆が皆、そうだとは思えない。
一番物資を必要としている被災地ではなく、遠く離れた場所で買占めが行われるのは悲しいなと思います。
普段からの備えをしっかりしておけば、慌てる必要は無いはず。
我が家も非常食の期限が切れたので少しずつ買いなおしたり、トイレットペーパーなどの日常品も余裕を持って備蓄するようにしています。
でも非常袋は2人暮らしだった頃のままで、息子達の物はミルクとおむつくらいしか入れてないので、子供用品をどうするかは考えないと。
震災から学んだことを忘れずに明日に備える事、被災した方達の心に寄り添う事を今後も続ける事、私達に出来る事は本当に小さいけど、震災を風化させないためにも続けていかないといけないなと思います。