涙が出るぐらいやっぱり自分の故郷なんだよね。 bridge 2006/8 | 矢沢永吉激論ブログ

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2006年8月 bridge 渋谷陽一によるインタビュー


うれしさと、悲しさ。半分ずつある、広島ってとこには。


「俺が昔、広島嫌いだったんだよ。

『成りあがり』にも書いたけど幼少の時代の気分ってひきずるじゃない。

ほんとに嫌なのかっていったら、涙が出るぐらいやっぱり自分の故郷なんだよね。


だけどとにかく広島嫌いっていうのをバネにした部分もあって。
俺は絶対広島見返してやるからって気持ちはなかったっていったら嘘になる。
でも年とともになのか、広島っていい街に俺は生まれたなと、今はつくづく思うのよ。


矢沢の広島嫌いって有名でさ。
いろんなところで広島なんてファック・ユーだよ、
飛行機の上からションベンかけてやるよってハッキリ言っちゃってるんだから。
広島のファンは淋しいよね。


それも含めて広島で、ステージの上で言ったのね。
俺はすごく広島のこと愛してるって。
客みんな泣いちゃったし、俺も泣きそうになった。


bridge (ブリッジ) 2006年 08月号 [雑誌] P178



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