人に頼りすぎない・自分で切り拓く道 | Maki Murakami Official Blog

3月5日(火)曇り

 

 

最近炎上している2つのこと

 

 

 

パリ五輪代表選手男子マラソン

最終選考の東京マラソンでの

ペースメーカーの不安定な走り問題

 

 

 

公立高校願書提出日時を担任が勘違い

3人の学生が受験不可問題

 

 

 

(じっと一点を見つめるわがやのお紺)

 

 

 

どうしても

問題に関わっている人たちに

怒りや叱責が集中しがちですが

人を責めたままでは

根本問題は解決しないもの。

 

 

 

 

また人を責めている段階で

自分の経験・思慮不足を

露呈すこともあります。

 

 

 

 

 

 

大谷翔平選手の

お祝いムードいっぱいの

結婚会見での

「自分以外のことは言うと叶わない気がする」

の言葉が思い起こされます。

 

 

 

 

 

 

 

他人にこうあってほしい

周りはこうなるべき

そう思っても

自分の思い通りにはならないことを

身を以て感じている人の言葉

 

 

 

 

だから

自分ができることを

徹底的に行って

自分で結果を残す

 

 

 

 

 

 

 

 

この人がゲストランナーの

大会に出たいなと思わせる

魅力的な

ベテランマラソンランナー

ご本人も

ペースメーカの経験をお持ちの

川内優輝氏の発言に

ホッとしています。

 

 

 

 

 

 

ペースメーカーも人間

海外では

いいよ!とか少しペース上げて!

などとコミュニケーションをとりながら

一緒にレースを作っていくそうです。

 

 

 

 

 

 

 

日本でも

このような雰囲気が

醸成されて行くことでしょう。

 

 

 

 

 
 
 
また
本来受験の目的は何か
そう考えると
今回は高校側が例外的措置を
とってもいいのでは
という意見もあります。
 
 
 
 
橋下徹氏は
公平性の元に
遅れた願書を受け取れないと言っても
今回は生徒の責任ではないので
ここは首長の出番とも
コメントされています。

 

 

 

 
 
 

過去にも

様々なところで

願書出し忘れは起こっていたようで

本当に

担任の先生の責任かとの

問いかけもありました。

 

 

 

 

(茶色おはぎちゃんと白のおしろちゃん:くっつけばいいのに)

 

 

 

激務に追われ

たくさんの生徒を抱えている担任の先生も人間

例外的な提出日だったりしたら

なんども担任に確認するなど

自分(保護者も含めて)が

責任を持つことで

再発防止ができるはずです。

 

 

 

(住み分け:地域猫のおしろちゃんと一緒)

 

 

 

また本来は

このような事務的な業務は

事務方の仕事として

教師は授業に集中できる

環境づくりが理想ですが

これも

経営に余裕があればのこと。

 

 


 
 
 

 

願書出し忘れについて

娘は自分だったら

先生を殺しに行く

と語るほどに第一志望に

思い入れが深かった反面

 

 

 

 

 

その任務の重さに見合う待遇を

担任の先生が受けていたか

人に頼りすぎではないかという点は

大きく受け止めていました。

 

 

 

 

(パソコン背景画像)

 

 

 

保育士の友人たちから

重責・激務と待遇の低さの狭間で

何か問題が起きるたびに

非難・攻撃の的になってしまうことを

直接伝え知っていたからでも

あります。

 
 
 

 

 

 

日本では外食が

その質に対して「安すぎ」て

外国人が驚くほど。

 

 

 

 

 

カリフォルニア州では例えば

マクドナルドのアルバイトの時給が3000円

それに見合う値上げで

様々なセットメニューが1500円前後

 

 

 

 

もちろんカリフォルニアでも

時給が高すぎるので

AI導入の省力化が

進んでいるとのこと。

日本でも猫ロボットなど

あちらこちらで登場しています。

 

 

 

(ロボットじゃないよ!)

 

 

 

時給3000円と言うのは

経営者泣かせでも

あると思いますが

 

 

 

 

賃金に

ボランティア要素が含まれるのが

大きな問題の日本。

 

 

 

 

 

まずは

相手や

不可抗力に左右されない

自分自身をつくること

 

 

 

そのための

思考

二重三重の確認

 

 

(ソファーで爪とぎ念入り)

 

 

 

そして

人知を尽くして天命を待つ

 

 

 

 

その天命が

納得いかず

理不尽であったら

 

 

 

 

なぜだろうと問い

その意図は何かを考え

真摯に

前向きに行動していれば

状況は変わるもの。

 

 

 

 

賽は投げられた

The dice is cast.

 

 

 

 

ローマの将軍

 Julius Caesar(カエサル, シーザー) が

紀元前49年

ルビコン川を渡った時に

言ったと伝えられる言葉

 

 

 

 

その後でも

地震が起こったり

何かが起こって

さいの目が変わるかもしれない

「1」と「3」だったのが

「1」と「4」に・・・

 

 

 

 

 

 

どうして自分だけに

こんなことが・・・

そう思えることも

たくさんありますが

 

 

 

 

そう思っている自分が

後で

ああ・・・こう意味だったんだ

そう思えるような

 

 

 

 

いいことが

たくさん

たくさんふりそそぎますように。

 

 

 

 

猫あしあと