上村愛子さんの特別な「4位」 | Maki Murakami Official Blog

2月21日(水)曇り傘

 

 

 

 

 

千葉県では販売のない

ホームレス応援の

ビッグイシュー誌を

 

 

 

 

主人が仕事で通りかかった

飯田橋で

販売者さんから直接

購入してきてくれましたキラキラ

 

 

 

 

450円と

今の時代には

一瞬割高に感じるかもしれませんが

読後には

やっぱり

 

 

 

 

本来の人間

自分らしい感覚に

戻してもらえる

貴重な一冊乙女のトキメキ

 

 

 

 

 

 
 

 

 

(早朝ブラッシング要求わがやのお紺・リュックの上)

 

 

 

巻頭のリレーインタビュー

「私の分岐点」

今回は

元モーグル日本代表の

上村愛子さん

 

 

 

(昨日の20度越えでお庭のおしろちゃんゴロゴロ)

 

 

 

主人も

メダルが取れなくて

6位・5位・4位だった選手

と記憶

 

 

 

 

 

 

すぐに私たちは

勝敗

メダルが取れた取れない

金メダルが取れた取れない

入賞できたできないで

スポーツを判断してしまいがちにっこり

 

 

 

 

 

 

上村愛子さんも

その重圧で

一度競技を離れたそうです猫あたま

 

 

 

 

 

 

ちょうど

東日本大震災から1ヶ月ほどのこと

現地でのボランティア活動で

 

 

 

『あれ、上村愛子ちゃんじゃない?

次もがんばってね、応援しているよ』

 

 

 

そう声をかけてくれたのは

被災した女性たち

 

 

 

 

 

「被災者の方に

こちらからは

言葉をかけることすらはばかられる中」

 

 

 

その「がんばってね」という言葉に

「どれほどの思いがつまっているのか」

 

 

 

それまでは

応援されることに慣れてしまい

相手の方の

「心を慮ることは

ほとんどなかったように思います」

という愛子さんの言葉

 

 

 

 

 

 

そのあと

ソチオリンピックに挑戦

 

 

 

「滑り切った直後

まだスコアが出ていない段階なのに

涙があふれてきました」

 

 

 

(狩猟訓練:目がクリクリ)

 

 

 

結果は

バンクーバーと同じ

4位

 

 

 

でもまったく異なる

特別な4位

 

 

 

(100円ショップのスケジュール帳:使い勝手💮)

 

 

 

もう

涙があふれてきた時点で

 

 

 

他人じゃなくて

自分が決める人生

 

 

 

"Happiness is your own choice."

という言葉が10代の学生に

響くように

 

 

 

キラキラと

散りばめられているはずの

自分の周りの

素敵な”しあわせ”

 

 

 

手を伸ばせば

届くものに

囲まれている私たち音譜

 

 

 

私も手を伸ばして

いつか

愛子さんにどこかで

お会いできたら

嬉しいです音符

 

 

 

猫あしあと