"Welcome to Japan!" と シマエナガ | Maki Murakami Official Blog

2月13日(火)太陽

 

(青空に広がる白梅:春はもうそこまで・・・)

 

 

 

(娘のお気に入り「シマエナガ」ファミレスで主人購入!)

 

 

 

私の部屋に置いておくね

と娘に話しましたら

当然のごとく

抱っこして

自分の部屋に

持って行ってしまいました(笑)

 

 

 

 

 

動物写真家 小原玲氏が

アザラシの赤ちゃんで

ブームを起こし

 

 

 

 

 

その後の地球温暖化で

アザラシの写真が撮れないでいると

シマエナガを

紹介され

またブーム再来セキセイインコ青

 

 

 

とにかくかわいい

 

5ページ目 | シマエナガの写真素材|写真素材なら「写真AC」無料 ...

 

「雪の妖精」雪の結晶

 

 

 

 

ぬいぐるみだけでなく

パフェやケーキなど

スゥイーツも

色々あるそうですキラキラ

 

 

 

(娘からの新しいおもちゃに夢中:わがやのお紺)

 

 

 

来日していた同僚と

都内の駅で

英語で話していた主人に

外国人観光客の方が歩み寄り

 

 

 

 

営団とメトロのカードを買って

東京スカイツリーに

どうやって行って

どこでどれを使うのか

などなど

質問ぜめにあったと言います。

 

 

 

 

 

 

 

初めて

アメリカから

1人で来日したという

その方に

詳しく説明

 

 

 

そして

"Welcome to Japan!"

の主人の言葉に

 

 

 

 

初めて歓迎された!

と喜んでいたそうです。

 

 

 

スペイン人の同僚は

こんな風に歓迎されたことはない!

とやや不満気(笑)

 

 

 

(Okon, in a playful mood! いたずら気分)

 

 

 

"Welcome!"ってステキ乙女のトキメキ

でもいつでも

Welcomeしあえるかというと

それもむずかしい

今の世の中

 

 

 

 

(地域猫のおしろちゃん・窓から覗くルーティン)

 

 

 

街でお見かけする

ショピングカートを押したり

手首にストラップで杖をつないだりして

1人で出かけられる

高齢の方々

 

 

 

ご自身で

生活しておいでなのだなあと

親世代を思い

すごいなあと感じます。

 

 

 

 

 

 

でも

タクシーやバスの乗降は

とても大変なだけでなく

 

 

 

 

時間がかかってしまったり

嫌に思われていないかと

「歓迎されていない感」

があると

高齢の女性から

お聞きしたことがあります。

 

 

 

 

 

杖を使いながら

スイカカードをタッチして

荷物も持ちながら

バスのステップを上がるのが

大変そうな方も多い中

 

 

 

 

遠くに座っているからと

見守るだけのことも多いのですが

近くにいるときには

時々お手伝い

 

 

 

 

と言っても

あまり大したことはできず

ほとんど

お一人の力で

対応できておいでです。

 

 

 

 

それでも

それはそれは

感謝されます。

 

 

 

 

 

その方々の降車時には

私が先に降車したり

「一旦ご一緒してまた戻ります」と

運転手さんに告げて

一緒にステップを降りることも

たまにありますが

 

 

 

 

杖は宙に浮いたまま

恐怖からか

私の手をギュッと握って

地に足がつくと

 

 

 

 

「ありがとう ありがとう

ありがとね」

私の手をまた

ぎゅっと握りしめて

くださいます。

 

 

 

 

 

 

ベビーカーを押すママたちにも

公共交通機関で

物理的には

周りの私たちにできることは

限られています。

 

 

 

でも

自分1人でどうしようと

焦ったり困ったりの

その時の

ちょっとした一言で

その状況を誰かと共有できると

 

 

 

 

ああ1人じゃない

スーッと冷や汗が引いて

本当に

救われたことが

たくさんありました。

 

 

 

 

 

 

シマエナガ

名前の由来は

北海道の

島にいるエナガという鳥。

 

 

 

 

江戸時代には

長い尾を

柄杓にたとえて

柄長柄杓(えながひしゃく)や

柄長鳥と呼んだそうです。

 

 

 

 

神社の手水で

柄の長い柄杓を使いますが

茶道では

最初に置かれた状態を

まず確認して

最後にその置き方に戻すことを

教わりました。

 

 

 

 

「こうやってやるんだよ!」

 

 

 

 

右手に柄杓を持ち

水を汲み

左手を洗う

 

 

 

左手に柄杓を持ち替えて

右手を洗う

 

 

 

そして

手のひらに水をためて

口をすすぐ

これは多くの場合省きますが

 

 

 

最後は

手の触れた柄の部分に

水を滑らせて清め

柄杓を伏せたり

横に向けたり

神社の方や亭主の意図された置き方に

戻します。

 

 

 

 

 

こうして

次の方を

お迎えする

準備が整い

その"welcome"の所作が

連鎖する知恵はステキです。

 

 

 

(わがやのお紺も癒し系!)

 

 

 

寒さも少しずつ和らぎ

花粉は憂鬱ですが

黄色いロウのような

蝋梅をはじめ

梅の香芳しく

 

 

 

 

日々

シマエナガや

柄杓の連鎖を思い

 

 

 

 

Welcomimgな

気持ちで

過ごせたらいいです音譜

 

 

 

猫あしあと