2月5日(月)
(雪国:新幹線越後湯沢通過)
長岡到着
冷たいけれど
気持ちのいい空気
新潟の人たちの
温かなおもてなしに
ふれられた2日間
長岡=>寺泊 魚の市場通り(魚のアメ横)への
路線バス移動中に
長岡駅からの長蛇の列を発見
バスケのアリーナ近くで
あの超長蛇の列が消えていて
行ってみると
やはり
完売
行列が嫌な人向けに
1個300円で販売していたら
買うのに・・・と主人
確かに
味見してみたかったです
でも寒さに耐えられず
2Fのレストランで
蟹丼
自然な味で美味
行きのバスでは
1日フリーチケット1200円を
購入しようとしたら
駅の反対側の窓口のみで販売
もう発車なので間に合わないとのこと
片道1000円弱でしたが
乗客も少なく
きっと赤字経営
そのまま主人と乗車
降車の際に運転手さんが
私たちの帰りの時間を
しきりに尋ね
なぜかしらと思っていたら
12時なら自分が運転するから
フリーチケット扱いにできるのに
とのこと
大丈夫ですよと降車
でも
寒くてあまり歩き回らずに
11時台のバスで帰ることにしました
駅で降りるときに
なんと
その運転手さんで
ご親切に対応してくださいました
サービスは
よいに越したことはありませんが
ビジネスでは需給関係
意に反して
思ったサービスができない
受けられないことも
あるものです。
そんなときには
やはり人。
出会う人それぞれの
お気持ちで
温かくなるもの。
とても嬉しくありがたかったです
寺泊のことは
きっと雪だらけで歩けないと思い
(その逆で雪はほぼなし)
あまり調べていませんでしたが
佐渡へ送られる人が
「風待ち」で寺泊に滞在
才色兼備と言われた遊女初君などの
悲しい歌のやりとりも
残っていました。
機会があれば
佐渡へ
また良寛さまや
土地にゆかりのある方々を
訪ねての旅にもまいリたいです。
駅近くのアオーレ長岡では
神戸ストークスの応援
この立地が主人もお気に入りで
土曜日のGame1は当日券で応援
95-55で圧勝
やや過労気味で
デジタル漬けだった主人は
アリーナ内の
デジタル音や視覚に疲れ
途中から
屋外のビッグビジョンのある
テーブル席へ
解説つきで大満足の様子
特に
その日は
日帰り天然温泉で
しっかり温まっていたので
ちょうどよかったようです
確かに
屋外の野球場のように
風を感じて応援できるのは
心地よく
より人間らしいもの
Game 2も
81-68の
2連勝
推しの選手も連日
2桁得点の大活躍
でもGame 2で
ホームの新潟で
節分の豆まきがあり
外国人選手が頑張って
「速球・遠投」で私に投げてくださり
10番の選手を応援しよう!
と思ったのに
不条理なファウルを
何度か取られてしまって残念。
でも
この後きっと
いいことがあるはず
今回の旅では
お食事は
ホテルでの豪華和食の旅
というのも
街中は
居酒屋さんだらけ
駅のビルのランチは混雑気味
でも
さすがに米どころ
日本酒ご飯も美味
利き酒セット
メニューの中から3種類選択
一般的に
「日本酒度」アルコール度数が同じ場合、日本酒度-3.5から -5.9が「甘口」-1.5から-3.4が「やや甘口」+1.5から+3.4が「やや辛口」+3.5から+5.9が「辛口]+10以上は超辛口わがやの好み
+7 〜 +3を選択
「極上吉乃川」キレ・日本酒好き好みのクセがいい
「山古志」清流の水のよう
「越の鶴」フルーティな香り・味は辛口キレあり
3種堪能
どれも甲乙つけがたし
夕食は
滝の流れる
ホテルの和食
ビールに続いて
地元の行きつけのお店にもある
「〆張鶴」の
本吟醸
繊細な和食と
素晴らしいマリアージュ
(お雛様の菱餅風の胡麻豆腐)
和装のスタッフさんたち
それはそれは可愛らしく
外国の方もしっかり
馴染んでおいでで
格が上がると
着物の種類も変わるとか。
楽しいおしゃべりも
広がりました
このホテルは
長岡でのバスケ応援旅で
3度目の宿泊
選手と一緒だったことも
ありました
今回は特に
いつもにも増して
スタッフさん皆さんが
それはそれは
温かくお迎えくださり
コロナ後で
輪をかけてサービスに力を
入れられたのでしょうか
ひたすら
居心地がよかったです
新幹線で
長岡を後に
美しい山並みの
雪景色
名残惜しい気持ちも
お留守番の
わがやのお紺の
元気な姿に
すぐに癒され
またこの
如月も
感謝の気持ちいっぱいに
穏やかな気持ちで
過ごしてまいりたいです