2月1日（木）
十干（じっかん）十二支
甲乙丙丁・・・と
十二支の組み合わせで
60年で一周して還暦となりますが
今年は「甲辰」
（結婚記念日週間の花を狙うわがやのお紺）
甲乙丙丁・・・の最初の「甲」
春の陽射しが
あまねく注がれ
大きな成長や変化が
見られる年だそうです。
(高齢者施設での書道ボランティア再開し作品にたくさんの賞）
ただ
その光は
影になっているもの
ネガティブなものにも
注がれ
（お昼寝 眩しい？）
良いことも悪いことも
すべてが
露わになって
さらなる成長・変化に
結びつくということのようです。
（高齢者施設では生きの良い「寒ぶり」だらけ）
甲は
甲羅のような硬いもの
農具で土地をならし
土地が振動し
そして
草木が整う年でも
あるといいます。
元旦の能登地震の
振動・地震にも「辰」があり
すべてが整うには
あまりに
大きな犠牲です。
（お昼寝のお決まりポーズ）
「辰」は
二枚貝から足が二本見えている
という文字だそうですが
十二支の中で
唯一の架空の生き物
昇り竜のような
急激な成長も
予想される年
でもあるようです。
1月には毎年恒例の
Big Issue Japan1月の定例サロンでの
書き初めで
このようなお話を
させていただきました。
半切の書道用紙を横にして
中央に「甲辰」
両脇に
甲乙丙丁戊己庚辛壬癸と
子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥
中央に
春の陽射しや成長・変化などの
キーワードを書いたものも好評で
オフィスに置いてくださるそうです。
当日は
その前日の
食べ合わせ・飲み合わせが
悪かったのか
胃腸の調子が悪く
吐き気で朝方から眠れないという
非常事態
最悪の場合には
同行してくれる主人に
説明と講評をお願いしようと
思いましたが
それは無理と
あとで言われました。
でも不思議なことに
書道が始まった途端に
超元気に！
みなさんの書作
送筆を拝見しながら
お声かけをして
どんどんパワーを
いただいたのでしょう。
「和を以て貴しとなす」
と書こうと思っていたという主人
でも
その時の思い
「自分らしく」に変更
（地域猫のおしろちゃん）
周りの皆さんも
それぞれに自分らしく
「願いが叶う書道」と
おっしゃってくださる方もあるほど
ここで書いたことは
実現するとか。
自分らしく
春の陽射しを浴びて
皆元気で過ごせたらと
思います。
