第1回鷲峯山麓ハーフマラソン in 鳥取 | Maki Murakami Official Blog

11月28日(月)太陽

 

 

第1回鷲峯(じゅうぼう)山麓

ハーフマラソン参加。

日本の原風景と

地元の皆さんの温かい応援・おもてなし

のおかげで

初ハーフなんとか完走!

 

 

 

(前日の雨の影響で雲いっぱい=>雲間の陽射し=>快晴)

 

 

 

 

 

 

鷲峰山登山のみち/とりネット/鳥取県公式サイト

(鷲が羽を広げた形からの命名)

 

 

 

10kmマラソンと合わせて

約800名が参加

 

 

 

 

男子トップは 1時間10分

女子トップは 1時間28分

年代別(60代)女子1位 2時間3分

私は12人中6位で 2時間16分

緩やかながら長い上り坂で

かなり失速。

 

 

 

(晩秋の彩り・水田の黄金色に囲まれた会場)

 

 

 

それでも

折り返し地点を回ると

鷲峰山に

雲間からの光が

 

 

 

 

まるで

ターナーの絵のように

幻想的で

美しく芳しく

 

 

 

 

沿道には

松明と太鼓

多くのスタッフさん

地元の赤ちゃんから

お年寄りの皆さんまで

車椅子から身を乗り出して

応援くださる方々

 

 

 

 

 

ワンちゃんを抱っこしたり

大きな「ファイト」などの

プラカード

ゆずの「栄光の架け橋」を

流し続けてくれたり

 

 

 

 

野良仕事姿の

小柄なおばあちゃんにも

手を振り返すと

「涙が出てくるね」

 

 

 

 

縁もゆかりもない方々の

応援をいただきながらーーー

ああ

これこそが

「ご縁」なのだなあ

と感じ

 

 

 

 

もうヘトヘトになりつつも

前に進もう

そんなパワーを

いただきました。

 

 

 

 

 

猪鍋やおむすび

(会場外への持ち帰りのみ)

給水は

お水・スポーツドリンク

コーラや

炭酸栄養ドリンクなども

ふんだん!

更衣室もゆったり

誘導もスムーズで

 

 

 

 

コロナ対策万全で

おもてなしの心いっぱいの運営に

大感謝!

 

 

 

(鳥取=>相生の途中の風景もひたすら「原風景」)

 

 

 

 

旅程は

羽田=>米子鬼太郎空港=>

米子市内会食・音楽会(主人の叔父叔母たちと)

=>米子駅

=>浜村(鳥取大学急行駅から戻る)

=>駅1分の「魚と屋」(蟹カニコース夕食)=>

浜村駅=>バスでマラソン会場

(コロナのためシャトルバスなしで路線バス)

 

 

 

(レース後は朝出会ったランナーの方の予約タクシーに同乗!)

浜村駅=>

鳥取=>上郡

(乗り継ぎ30分:円心まんじゅう・モロヘイヤ羊羹などを購入)=>相生(新幹「ひかり」)=>品川

 

(飛行機も新幹線も満席・途中「のぞみ」乗り換えを考えるも、

かなりの混雑で満席のリスクありと車掌さんの助言あり)

 

 

(浜村駅)

 

(浜村駅前の足湯)

 

 

(「貝殻節の里」貝殻節のお祭りもコロナ前は盛大)

 

 

 

 

今回のマラソン大会と

同じくらいに

大感激だったのが

蟹づくしコース

 

 

 

 

(魚と屋 蟹づくしコースの塩釜焼き)

 

 

 

茹でがに・塩釜焼き・蟹すき

そのほかにも蟹だらけで

なんと最後の

蟹雑炊がもう入らない事態に!

蟹を食すのに忙しく

ほぼ写真なし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米子でも島根のタグ付き蟹の

上品な甘みを堪能

 

 

 

やはり

地元に行かないと

本当の蟹は味わえないですね。

 

 

 

 

 

 

帰宅直後は

よそよそしかった

わがやの猫のお紺も

今朝はすぐそばで

そゆったり

 

 

(私たちが出かける前は我関せずの装い)

 

 

 

 

新幹線駅沿いは

コンクリートのビルが

立ち並びますが

 

 

 

 

そのまったく逆で

美しい山々に

観光のロープウェイや

観測所などの建物も

一切なく

 

 

 

 

日本の風景に一番似合う

瓦屋根が続く

小さな町に1ヶ月くらい住んで

自分が生み出したいものを

生み出す

創作活動などができると

いいのだろうなあーーー

 

 

 

 

あるがままの

自然と

素朴でそのままの

人間のあり方が

身体にしみわたるような

旅でした。

 

 

 

 

猫あしあと