水無月 一服と焼き肉 | Maki Murakami Official Blog

6月7日(火) 



海外から一時帰国中のご夫妻をおもてなし。


久しぶりに釜を掛けました。






いつも季節の和菓子のお便りを手書きで


いただいております。


とらやミッドタウン店の生菓子。


紫陽花や若葉の美しい季節が凝縮されています。

https://www.toraya-group.co.jp/toraya/products/namagashi/


平成・昭和・大正・そして


左手前の


江戸時代は天保7年(1836年)に


「青柳」として売り出された「水仙青柳」


江戸時代に


思いを馳せるのも嬉しいことです。






ひとときのやすらぎ。


といっても


男性陣は


ひたすらワインワイン






そして、夕食には


いくつかの選択肢のなかから選ばれた


赤坂での焼き肉。


和食がいいかなあと迷いましたが


実際にご夫妻にお聞きして正解。


アメリカの肉は大味で美味しくないので


日本の焼き肉なら是非と


皆やる気満々!!


といっても、いつもながら


鍋奉行の主人がしきりまくりで


皆食べるの専門でした笑





もう動けないというほど


みんな食べ続け


やわらかくて美味しいお肉を堪能。


しかも、この焼き肉の網の上に


煙をすべて吸い取る強力な大きなパイプ。




アメリカで、スモークのセットを買ったはいいけれど


煙がじゅうまんして、ご近所迷惑になり


なかなか使えないというご夫妻。


これ欲しい!


と大絶賛でした。




おもてなしでは


相手の方のお好みや


そのときの状況などから


何が一番喜ばれるか


かなり思案することも多いのですが


気軽なお茶と焼き肉の組み合わせが


今回はとてもよかったようでした。




やはり焼き肉でわいわい!


というのは


特にこれからの季節


楽しいですねおんぷ♪




クロネコちゃん