6月20日(月)
高校時代の友人が
「天地(あわ)の歌」という歌と舞を
披露してくれました
伊邪那岐(イザナギ)・伊邪那美(イザナミ)の時代に
うたわれた歌だそうで、友人は
地方の神社の本殿で白い麻の装束で
歌いながら踊るそうです
木更津高校のバスケ部時代の友人ふたりと
久ぶりに会って、楽しい思い出話から
今の生き方や、自分たちが生かされていると
感じる体験談などたくさん話しました
そんな素敵な時間のなかでも
友人が自宅で舞ってくれた「あわの歌」が
一番感動的でした
旋律のせつなさや神々しさ、舞の
つつましく謙虚でありながらも力強さが
体中に感じられました。
その友人には25年ぶりほどで会いましたが、
10年ほど前に、2年間のうちに
ご主人とお母さまを亡くされたと話してくれました。
今、たくましく、しかもこの上なく自然体で
生きる姿は、高校時代にバスケをしていたころとは
また違った意味でキラキラしてました
そして、彼女の今の生き方の中に
お母さま、ご主人さまの気配がたくさん感じられました
そして、もうひとりの友人からは
こんな美味しいお土産も
銚子電鉄の救世主となった有名な
「ぬれ煎餅」だそうです。
大学卒業後からずっと高校教員を続けている
彼女が
「生徒たちは宝」と心から語ってくれる様子に
彼女も素敵だけれど
彼女に教わる生徒さんも幸せだと感じました。
今度は音信普通になってしまった仲間も
あわせて8人全員で会えるといいです